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小牧図書館へ。
新居千秋さんがプロポーザルで選定されて、2021年春に竣工。
ほとんどの方が本を読まずに勉強をしていて、いろんなところが自習やPCでの作業スペースになっていました。
るるるふ
図書館は本を借りたり、そこで読むだけの場所ではなく、学びの場となり、図書館の意味が変わってきているなと感じた図書館でした。
一方キッズスペースは公園のようで走り回ったり、かくれんぼしたくなるような仕掛けがあり、その中で本を読んでいる親子もいて、適度な騒がしさがあって静かすぎる場所よりも個人的には集中できそうにも感じたりしました。
これまで体験した新居さんの建築で感じた空間の陰影、洞窟的要素などはあまりなく、内部は明るく、さわやかでした。内部で感じた空間と外に出てみた時の平面でのズレが洞窟的な全貌の分からなさとして、現れてるのかなと思いました。
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