アレッ子の話
こんにちは。
私の娘たち(姉4歳と妹3歳)の話です。
4歳は食物連鎖型のアトピー性皮膚炎(軽度)
3歳はアレルギー持ち
4歳は卵と小麦
3歳は牛乳と小麦
が除去の対象でした。
事の発端は、
お姉ちゃんが10が月からおなか周りがかゆく、皮膚がめくれて赤くなってました。
実母に見せた、アトピーかもしれないからアレルギー科の病院(弟も行ったことのある病院)に行っておいで、と言われました。
連れて行ったら、
「アトピーだろうね。だいたい、卵食べるのやめたら治る」
と言われ、診断書をもらって保育園と家の食事全部から卵を抜いたら、
肌が治っていきました。
お姉ちゃんは血液検査をしても陽性にはなりません。
妹ちゃんは牛乳と小麦は陽性でした。
そこから、卵の限界値の検査。
検査と言っても病院ではしません。
試験薬の作り方(卵の薄め方)を教えてもらって家で作り、食べてもらいます。
そんなことを、卵・牛乳・小麦を4回やりました。
限界値が決まったら、注射と食べるを医師の指導の下、行っていきます。
この病院に通い始めて、早3年は経ちました。
現在、卵・牛乳は保育園でも家でも解除してます。
ただし、卵は1日1個まで。牛乳は180㎖まで。
小麦の治療は終わってますが、32gまで。
家では食べて様子見をしてますので、保育園では除去にしてます。
おかしや加工食品を買うときはしっかり裏面のチェックしています。
入っているのをわかって買う商品は食べても良いタイミング、量を計算しながら食べさせています。
お姉ちゃんは来年から年長さん。さらに来年は小学校。
ですので、来年は小麦の除去をやめてみようと思っています。
その代わり、家では小麦を食べない。
もっと食べられるようになって、かゆみや湿疹がでるようなら治療を再開(食べられる量を増やす)しようかなと思ってます。
妹ちゃんは理解していないのかわかりませんが、
お姉ちゃんは理解しています。
「卵食べたらかゆくなる」
とよく言ってました。
「注射いっぱい頑張ったから、かゆくないから食べてもいいよ」
そんなことを言いながら、卵を食べたので、小麦もわかってます。
パン・うどん・ピザが食べたいから注射頑張ってました。
(毎週、暴れてくれましたが)
まだまだ、アレルギーと戦う日々は続いていきます。
また進展があれば、投稿しようと思います。
ありがとうございました。