仕事しかすることがないゴミクズ

もはや人間である必要もない。

今の仕事、作業は好きだ。いくらでも集中してやってられる。

だがそれ以外何の生きがいも今は持たない。

作業は好きだが会社への帰属感はあまり無い。 

いつでも誰かに取って代わられると思う。

これより性能の良い部品があればそれに取り替えるのが正しい。

私は作業に従事するしか能が無い。

今の場所で機能する機会がなくなったら、その時は別の場所へ移るだろう。

今やっている仕事は好きだ。

忙しいのなら自分の人生いくらでも注いでやる意気でやっている。

それが歓迎されているか分からないが。

早く燃え尽きて楽になりたいのだろうか。

ここまで自尊心を無くしているのは、これまで自身が手を付けてきた罪によるものだろう。

公然の場で罪状を読み上げられることはないが、それは確実に存在し、死ぬまで消えることはない。

罪の意識が無くとも、それは自身の歴史に黒い滲みを残す。

死ぬまで逃れられない。

それが悪業。


自分がこれからどれだけ何をやっていこうとも、罪を償うことはできない。

だが私は自身を縛ることをやめない。

何にも許されないとしても縛り続け、むごい死を望み続ける。

最後に来る罪は自己満足。

一度罪を深く刻み込んでしまえばもう終われない。

幸福を願うこともない。

あとは燃え尽きるのを待つだけ。

その日を待つだけである。

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