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台湾入国がたった半年でこうも変わるとは

ということで、日本への一時帰国を終えて台湾へ戻ることに。前回の台湾入国は去年7月だったので、半年が経過したことになりましたが、色々と変化があったのでそれを記します。

1.JALの手荷物預入がわかりにくい

ウェブチェックインをした状態で羽田へ到着。ここで手荷物を預けることになるのですが、前回はそもそもビザなしでは台湾へ入ることができず、かつ、検疫自己申告が必要でありそれを航空会社へ見せる必要もあったため、導線がわかりやすい。一方、現在は規制が両方とも撤廃されたため、基本的には自由に入国できるというコロナ前の状態に戻っています。となると、チェックインカウンターを通さずに直接手荷物カウンターに行けばいいわけですが、これは手荷物預けるのにも結局機械での登録が必要で、これは乗客自身がやる必要があるわけですが、だとするとウェブチェックインがどれほど意味あるのかという疑問がわきました。事前のメールを読んでいないのが悪いと思いますし、グランドスタッフの大幅な減少のために仕方ないのかもしれませんが、結局、私は操作をほぼすべて航空会社の職員にやってもらう形でした。台湾の空港だと、ウェブチェックインが済んでいる人用のレーンがあって、チケット見せて荷物載せてタグは職員につけてもらう形でこっちのほうが良かったです。

2.意外に広く感じる松山空港

2020年より前も何度か降りたことがある松山空港ですが、今回は余裕がある状態で空港をゆっくりと歩いてみると、意外と出口まで距離があるのですよね。いつも降り口に一番近いトイレによることが多いのですが、その200メートル先くらいにもトイレがあったり、少し歩くと台湾のランタン祭りの案内が壁一面にあったりと意外に広い松山空港でした。

3.やっぱり検査がないと早い

前回は唾液PCR検査が必須だったので、到着後に数回検疫に関する申告書を見せた後で唾液検査の検体提出という作業がありましたが、今回はなし。まだ自己健康管理自体はあるので、簡易検査をやるという建前上、簡易検査キットは一人一つもらうことができるということになっていました。これ、たまに薬局行くと売り切れてたりして、空港で纏め売りしてもよさそうだなとも思ったりもしました。あと、一応、係員が監視していたので、一人1つの仕組みは守られそうですが、大量に持っていく人とかいるのでしょうかね。

4.空港でたらすぐMRTの駅があった

街中に近い空港といえば福岡空港がダントツですが、それと同じくらい、街中にある松山空港。前回は隔離ホテル指定のタクシーに乗ったためわかりませんでしたが、タクシー乗り場の横にMRTの駅の入口があり、台湾のタクシーの安さを忘れてしまい、そのままMRTで家まで帰りました。タクシーでも200元ちょっとというところにある空港なので、あっという間ですね。

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