年末年始に観るのにちょうどいい映画だったのに
もう1月が終わろうとしているところで、年末に見た映画の感想をあげます。
今日本の公式サイトを見てびっくりしたのですが、この映画、年末年始で帰省してやることなくて映画館に行くという時にぴったりの映画なのに、1月12日公開!?配給会社、どうなってるのか?
DCエクステンディッドの光の戦士
DCコミックベースの映画を並べてみると以下の通り。ザック・スナイダー作品からこのシリーズは始まっているのだけど、最初の二作はひたすらに暗くて長いという拷問以外の何者でもないし、アイアンマンのアッパーな感じで始まったマーベルとは興行的にも天と地ほどの差がついてしまった。
マン・オブ・スティール(2013年)
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年)
スーサイド・スクワッド(2016年)
ワンダーウーマン(2017年)
ジャスティス・リーグ(2017年)
アクアマン(2018年)
シャザム!(2019年)
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年)
ワンダーウーマン 1984(2020年)
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(2021年)
ブラックアダム(2022年)
シャザム!〜神々の怒り〜(2022年)
アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(2023年)
ザ・フラッシュ(2023年)
ブルービートル(2023年)
だからこそ、ワンダーウーマンとアクアマンという陽の部分をかき集めたような映画ができ、それらを観ることができたわけですが、繰り返してみたいと思うのはワンダーウーマンとアクアマンだけというところで、本作も期待大でした。
映画の出来は期待通り
親子の愛、夫婦の愛、兄弟の和解と現実世界ではあり得ないだろうと突っ込まれること間違いない展開をそのまま映画化した形で期待通り。いや、現実世界がこんな簡単に行くわけないだろっていうのが流行ったのでしょうが、映画観る時くらいはそういうのなしでいいだろと開き直ったのか、ポリコレ要素も割と少なくて、逆に心穏やかに観ることができますね。いや、環境の話とかあったか。前作から5年くらいのブランクがあっても、あんまり気にならなかったのも好印象ですが、1ヶ月たたないうちに映画の内容を忘れつつあるというのもご愛嬌。
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