台湾で安いものといえば
一人当たりGDP33千ドルで世界23位、韓国に肉薄し数年したら日本も追い越しそうな勢いの台湾。今の円安要因を除外しても、日本と同じを買おうとしたらだいたい1.5倍くらいの値段が付けられているという現状。
お店にもよりますが、輸入品が数多く占める商品棚に人口2千万人の仕入れ能力だと高めの値段設定にならざるを得ないのか。いや、そもそも、日本と比べて同じものが高いとか気にしているのはデフレマインドが骨の髄まで染みてしまったか。
が、そんな台湾生活でも安いなと思うものは当然あります。
台湾で安いもの 都市部の交通機関全般
MRT20元、バス15元から。MRTは基本的に縦横の線なので乗り換えが必要なことが多く、バスは日本人からすると運転が荒くて時間帯によっては渋滞で時間が読めないというのが敢えて言えば難点になりますが、ペットボトルの水より安い価格設定はすごい。
あとよく言われるように、タクシーも安い。初乗り80元、だいたい200元あれば目的地に到着。私はUberを使うことが多いのですが、同じような料金設定(かつ高評価ドライバーが拾いにくるアルゴリズムになっているので車内は快適)なので、暑い中でタクシーに乗って移動というのは大変助かるのです。
台湾で安いもの ローカルレストラン
これは言わずもがなでもあるのですが、ワンコイン=100元でも、これは無理という食べ物屋はほとんどなく、逆にだいたいの店は美味しい。唯一の難点はメニューを見てもどういう食べ物なのかがよくわからないことが多くて、中国語がほとんどできない状態で一人でいくと辛いことがあるという点でしょうか。あー、そういえば、水が無料で出てくるというのも100元の店だとないですね。
まだまだあると思うのですが、一旦はこんな感じかな。
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