(メモ)講演会「一人ひとりがかけがえのない存在~性的マイノリティと憲法~」
令和3年度日野市憲法記念日行事講演会「一人ひとりがかけがえのない存在~性的マイノリティと憲法~」
を聴いてきました。
色々と感じたこと、考えたことがあるのですが、とても長くなりそうなので、とりあえず手書きでメモしてきたことを入力しておこうと思います。
簡単な感想
山下先生の情熱と優しさと行動力に尊敬しかないです。僕はホントはこんな弁護士になりたかったんだよ、とか色々考えてしまった(過去形なのか?)。
会社や娘の学校でもご講演お願いしたいなぁ。
(そして帰りのエレベーターで一緒になって感激←ただのファン)
メモ
・人種差別や民族差別の場合、家族は守ってくれるが、性的マイノリティの場合、家族が守ってくれないケースも多い。
・学校の役割…Tの生徒がいることについて説明会をすることじゃない。(MtoFの事例で)もし着替えなどで身体の違いが問題になったら、「彼女は女性であって、性加害をすることもない」とはっきり生徒に教えることが学校の役割。
・本人の意思が一番大事
・アウティングするぞと脅される→脅してくる人が怖いのもあるが、アウティングされた後の差別・偏見が怖い
↑差別・偏見のない世の中に
・少しずつでよいからプラスのメッセージを
ひょっとしたら隣にいるかもしれない当事者を勇気づける(←会社の研修で使えそう)
・「LGBT」という語は、性的マイノリティをヨーロッパに例えると「独・仏・英」と言っているようなもの(←会社の研修で使えそう)
・「目の前の人がどうか」(←会社の研修で使えそう(というかこれは自分で考えて言ってたと思う))
・「性」は、自分と相手の心とからだのこと
→あらゆるところに影響する
・高校生が聴講し、質問もしていた。将来が楽しみ。
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