41歳で接骨院廃業して、インドネシアで現地採用生活

15年個人事業主で接骨院をやってきた。
実験室のような院で、「いかに来てくる患者様のメリットになるサービスを提供するか?」を元に自分でその年ごとにやりたい事を取り組んできた。

はじめは頼ってくれる嬉しさ、やったらそのまま数字(売上)に反映される満足感から週7日営業を3年継続した。保険施術が9割以上の薄利多売な接骨院。

それから、休みが増えだし、最終的には週3日休み。保険施術は1割になりほぼ自費の院に変化。厚利少売な院になり売上は自分の予想を大幅に越えた。
自由な選択肢を常に持っていたいという気持ちがあるので、店舗拡大、従業員を増やすという事は考えていなかったし、するつもりもなかった。
そうなると、後はこれを5年、10年と継続していくだけ…
新しい事を思いつき、トライし、達成するという過程が楽しく、それを15年継続していたが、本当に全てをやりきってしまった。より休みを増やしてセミリタイアしようかと考えもした。
けれども、まだ実現出来ていなかった事が1つだけあった。

「外国で働くこと」

外国で働くと考えた時に「どうやって?」が1番問題だった。40歳を過ぎた専門学校卒の人が全く職業の違う仕事での需要はほぼない。不動産投資で移住とかではなく、異国の現場で働きたかった。
そんな時、海外での同業者とパイプを持っている知人に相談したところ、話を繋いでくれる事になった。それからトントン拍子で話が進み、外国での労働(インドネシア)がスタートした。

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