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燃え尽き注意!自分を大切にするためのコツ

こんにちは、NLPインスパイアートレーナーのながいです。

最近、“自分とのつながり”が感じられず、一体、何を喜びとしていきているのか、仕事のやりがいさえも見失いそうになった時がありました。

「自分とのつながりが感じられず」とは、かなり抽象的な言い方になりますが、例えば、

・今まで熱心に取り組んでいたことに、急にやる気が無くなってしまった。
・何をしても淡々とした作業になる。
・楽しいと思えることがない。
・自分のために料理する気にもなれず、外食ばかり。
・部屋が乱れていることにも、気づきにくい。
・金銭感覚のセーブが効かなくなり、衝動買いをしてしまう。等

要は心が動かなくなってしまったような状態。
無気力になってしまう時期があります。

こんな症状が現れるのは大抵、仕事が忙しくて、なかなか自分の時間が取れない日々が1週間以上続いたあと。

疲れは、自分が気づかない内に溜まってしまうものです。

気がつかない内に、エネルギー切れ・ガソリン切れになり、無気力になってしまうことってありませんか?

そんな時には、下記のようなことを積極的にするようにしています。
徐々に自分のエネルギーを取り戻すヒントになるかもしれません。

①夜の時間を大切にすること
②子どもの頃(本来の)自分に戻れるものに触れること
③人生の目的を見直すこと


┃①夜の時間を大切にすること

今日1日を、どんな1日にするのか、明日の活力をどのように養うのか、
それには、夜の時間を大切にすること。

スマホを手に握りながら、寝落ちするような過ごし方ではなく、
きちんと今日1日を振り返る時間・今日の出来事から学べたことをアウトプットすること。
そして可能なら、どんなささいなことでも感謝できることを見つけること。
これをするのと、しないのとでは、経験上、朝の目覚め方が変わってきます。

┃②子どもの頃(本来の)自分に戻れるものに触れること

そして可能なら、この夜の時間に、子ども時代、あるいは学生時代の頃に好きだった、本来の自分に戻れるような気分転換になるようなものに触れると尚よいです。
マニアックな例ですが、私は学生時代になぜかはまっていたネイティブ・アメリカンの詩集を読むと、すべてを忘れて自分自身に戻れる感覚になります。
海外が好きなら、海外ドラマを1話だけ見るとか、時間が許すなら、1日の内にそんな本来の自分自身に戻れる時間を短時間でもいいので取ってみる。
(睡眠時間を削ってまで没頭してしまうのは本末転倒ですが・・・笑)

もしかすると、そうすることが“だらけた時間”だと自分をジャッジしている人もいるかもしれません。実際のクライアントさんで、自分にそんなリラックス時間を与えることに抵抗を感じる、自分に厳しい方もいました。

人生を生きる上では、仕事熱心で、真面目な自分だけで終わらせるのではなくて、子供心に返る時間をもつ“余裕”をもつことが、とても大事になってきます。

┃③人生の目的を見直すこと

超多忙な中でも、もし1日休む日ができたなら、何も予定は入れずに、とにかく自分の人生の目的人生でやりたいことを見つめ直す時間を取りましょう。

具体的には、自分の人生のアーティストのように、真っ白なキャンバスに色鉛筆やカラーペンで、とにかく人生で叶えたいことを思いつくだけ書き出してみる。

どんな夢物語でも構いません。とにかくアウトプットを楽しんでみると、改めて人生の目的に気づくかもしれません。

そうして、“人生で本当に大切なもの”を見極める力を育てるんです。

今はまだ、周りの要求に応えるだけで精一杯かもしれません。
でもいずれは、自分の要求にも応えるだけのパワーがあることに気づく必要があります。

そのエネルギーが溜まるまで、夢を描き続けることを休日のルーティンの中に取り入れてみてください。

時には、この夢を描くエネルギーさえ湧かない時もあります。

そんな時には、思い切り、許す限り、だらけきってみましょう。笑
そうして二つめの、「子ども心に返るものに触れる時間」からまずは取ってみるのがお勧めです。

子ども心は、“創造性の源”ともいわれます。

仕事熱心で真面目で頑張っている大人な自分だけでは、ガソリン切れを起こしやすいです。
時には純粋な子供心に返って、創造性の源から人生のエネルギーを補充していきましょう。

色々書きましたが、兎にも角にも、疲れているときはまずは睡眠時間の確保!その上で、上記3つをできる限り取り入れてみると、自分軸が整ってきますよ。

今日も1日、お疲れ様でした。

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