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KIRINJI LIVE 2020

なんとなーく2,3年前から気になってて、でもあんまりよくわからないままズルズル来て、去年やっと「ちゃんと聴こう!」って思い立ち、既存曲のあまりの多さに絶望しながら、ちょっとずつちょっとずつ聴いてきたくらいの。私のKIRINJI歴なんてそんなもんだけど、あまりにも素晴らしく美しかったこの2日間のことを書こうと思います。

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Day1

1.明日こそは/It's not over yet
Day1の1曲目が明日のこと歌った曲で笑っちゃった。(大満足)
アウトロのMELRAWさんのサックスかっこよすぎてトキめきが止まらなかった。MELRAWさんいるバージョンで音源化を…是非…。
2.Golden harvest
隣のいせちゃんと「まさか。」をアイコンタクトで通じ合った。
「これ古い曲もやるやつじゃん…?!」と期待が高まる。
3.Mr.BOOGIEMAN
(最近こんなんばっかだけど)なんか泣いちゃったね…弓木さんの可愛さとかっこよさと多幸感浴びて…。声出せないし、みんなでクラップできるのとても良かった。
4.killer tune kills me feat.YonYon
女の子のちょっぴり自棄的な強さにきゅんとしちゃうね。
こんなんライブで聴いたら心地よいに決まっとる。
本当は立って踊りたかったけど、なんとなく勇気出ず椅子でクネクネしてた。YonYonさんと弓木さんの掛け合いが美しくて好きだ。
5.タンデム・ラナウェイ
ここ最近大好きになってよく聴いてたのでめちゃくちゃ嬉しい。ライブアレンジめちゃくちゃかっこいいよ…。
6.silver girl
人を踊らすための曲。いつもより早めの登場で「おっ」と。
いつか野外でディスタンスとか気にせず踊りたいね。なんでこんなに心惹かれるんだろう。本当に大好きな曲。
7.非ゼロ和ゲーム
今のアレンジを心からお慕いしてる。"""千ヶ崎さん"""って感じ。
2日目sugarbeansさん(key)がこのイントロでハチャメチャに踊ってるの見えてにっこりしてた。可愛い。
「皆で作ろう 知恵と愛とお金を持ち寄って」
8.悪夢を見るチーズ
9.ONNA DARAKE!
Mr.BOOGIEMANの時点では気が付かなかったけど、この2つで「いや、そうだよね!!!現体制最後っつったらやるよね!!!」って心の中で額ぺちーんって叩いてた。
楠さんあのドラム叩きながらであの歌声の安定感やばすぎる。
10.だれかさんとだれかさんが
歌詞とメロディを以ての描写が本当に凄まじい。ライブだとそれが更に鮮やかで眩くて、こういうのも泣いちゃうんだね。なんでだろうね。
11.LEMONADE
知らなかったんだけどアイマスへの提供曲らしい。弓木さんのボーカルの可愛さとギターのカッコよさに心が奪われっぱなし。原曲聴いてみたい。
13.「あの娘は誰?」とか言わせたい
オシャレサウンドに泥臭さが隠れてて痛快。これもコロナ終息したらスタンディングとかで踊り狂いたい。
14.Almond Eyes feat.鎮座DOPENESS
「センスのいい奴が聴くラップ」という情報しか知らず、実物も拝見したことがなかったのだけど、鎮座さんがステージに現れて3秒で大好きになっちゃった。
音源で聴いてたAlmond Eyesと話が違うじゃないか!(いい意味で)
KIRINJIのライブにこういう自由奔放やんちゃボーイがゲストで来るのめちゃくちゃ面白かったです。

15.パレードはなぜ急ぐ
StudioLive以降やってるけどMELRAWさんありきの選曲なのかな。ライブ盤の方がちょっとアップテンポでリズム隊とフルートが効いててめちゃくちゃかっこいいので是非今後もやっていってほしい…。
16.嫉妬
前曲のリズムを引継ぎながら嫉妬に繋がるのが最高。
2日目は(鎮座さんを免罪符に)このあたり立って揺れながら聴けたので良かった。脳みそが侵食されていく感じがたまらん。
17.The Great Journey feat.鎮座DOPENESS
激熱い。久しぶりに理性を宙に放り投げた。

そして曲間9割スマホで歌詞ガン見しながら歌ってたのとってもHow cute…。

かわいいかよ!
19.Pizza VS Hamburger
ピザとハンバーガーの戦いで本編が終わるの面白いんだよな。
なんでこの曲が最後なんだろうってずっと考えてたけど、ガッシガシのグワングワンに演奏できて、演奏者が単純に楽しいからかなぁとか…。
アウトロで全部がごっちゃ混ぜになるところ大好き。

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セトリの話。

思えば、なんのご縁かKIRINJIは「節目」のライブしかいったことがない。
(前回はKIRINJI 20th Anniversary Live「19982018」とかいう恐らくこれも往年のKIRINJIファンにとって物凄いライブだった)
本当に、どんなタイミングで好きになってるんだろう私は。

何かを好きになるタイミングってあって、それぞれがきっと最適な時だったと思うけど、好きになればなるほど"あったかもしれない思い出"ってやつに思いを馳せてちょっと悔しくなっちゃうね。
なんでもそうだけど、「もうちょっと早く好きになれてたらな」って、思っちゃうよね。

そういうことを思いつつ、前を向いて突き進んでいくKIRINJIと堀込高樹を見続けるには私も前向いてなきゃだめだなと自分を叱咤する気持ちで。来年も微力ながらKIRINJI応援してきます。

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