駅チカ新聞 国際版: 「「監獄みたいだ」夢の平壌で苦しむ北朝鮮の水害被災者たち」 

今回は「「監獄みたいだ」夢の平壌で苦しむ北朝鮮の水害被災者たち」について見て行きましょう。

現代ビジネス:  12/9/2024

「「監獄みたいだ」夢の平壌で苦しむ北朝鮮の水害被災者たち」

「北朝鮮の金正恩総書記は、7月末の大水害で被害に遭った人々のうち、子ども、老人、病人、栄誉軍人(傷痍軍人)、乳児とその母親を平壌に連れていき、復旧工事が終わるまで面倒を見ると、大風呂敷を広げた」

「1万3000人の被災者が平壌に到着し、金正恩氏は歓迎演説で出迎えた」

「被災地に残された人々からは「平壌に行けて羨ましい」との声が上がっていたが、実際はそうでもない」

「朝6時に起こされ、朝の体操、労働新聞を読む時間、最高尊厳(金正恩氏)の人民愛を学ぶ思想学習の時間などが夜の9時まで続く」&
「また、平壌の別の情報筋によると、革命史跡地や烈士陵などに頻繁に連れて行かれ、自由時間は全くないという」

「「まるで平壌監獄にいるようだ」(ある被災者)」

「RFAの情報筋によると、宿舎で出される食事は白米、油の浮いている白菜のスープ、ナスなどだが、この食事そのものより、被災地にいたころの食事がよくなかったようだ」

「油の浮いたスープを飲んでも消化できず、下痢やアレルギーの症状を起こしている」



「市場抑制策により、商売ができず現金収入が得られないため、食べ物を買えないという状況が解決されない限り、たとえしばらくの平壌暮らしで丸々と太ったとしても、しばらくすれば再び飢餓に苦しむことになるだろう」

この世の地獄とはこのこと?

恐ろしい〜

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