初心者株日記14.75日目〜気分転換〜
■書籍の学習
『ローソク足チャートで勝てる買い方・売り方』
『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学 Cis』
を読みました。
『デイトレード』
『株価チャートの教科書』
が読み途中。前者は、61%くらい読了。後者は13%。
本来なら全部読み終えたかったのですが、土日はだらけてしまいます。
本を読むのが得意なので、割と勉強熱心ですねみたいに言われることが多いのですが、本当に得意なだけでどちらかというと現実逃避に近いです。
本来なら、来週取り扱う銘柄とかを入念に選定した方がいいんじゃないかと思います。
あるいは、既に読んだ本を読み返した方が良いでしょうね。
新しい本を読むと知識がたまったつもりになるのですが、記憶力が悪いこともあって、本来なら多少退屈でも読了本を読み返した方が有効です。
僕は人生において「進捗感」を大事にしていて、何となくでも良いから前に進んでいる実感が欲しいのです。
それが読書であれば、ページ数やら読了本数になるイメージ。
なので、新しい本を読むことが現実逃避だと分かっていつつも、「スコア」として伸びない既存本の再読は手が出ない。
一応、『買ってる投資家はみんな知っているチャート分析』は、再読しました。
僕は読んだ本にラインを引くので、その部分だけ読み直した形になります。
再読しやすいように、ラインの部分を全部書き起こしました(実際に書いた訳ではなく、音声入力でgoogle docに退避しました)。
チャート分析の本は、もう読まなくて良い気がします。
とうか、多分必要十分な知識は既にあるはずで、むしろ実際の銘柄と照合すべきだと思います。
仮にまだ触れたことがない分析手法が出てきたとしてもそれは超レアな内容なはずで、出現頻度が低いはずなので。
超短期的な株価は、人の欲望と恐怖が反映されやすいので、あまり知られていない超レアな内容を知ってもあんまり株価に影響しないと思います。
■11月の戦績
11/3までは、適当なトレードをしていました。
デイトレに目覚めたのは11/4日から。そこからの収支を実際に見てみました。
日記にも記載していたのですが、複数株購入したやつは平均がブレるので正確じゃありませんでした。
こっちは、実際の約定から抽出したので正確なはず。
11/04 -3300円
11/05 400円
11/08 -3100円
11/09 -13400円
11/10 -300円
11/11 -2700円
11/12 6700円
11/15 3800円
11/16 4500円
11/17 12400円
11/18 7900円
11/19 12500円
トータル25400円
ずっと9連続負けだと思っていましたが、11/05で一応勝っていたんですね。
11/12もマイナスだと思っていたのですが、実はそこそこ勝てていたようです。
Cisさんの本とデイトレードを読んでいると、やはり損切りの重要性が再度認識できました。
来週もプラスを積み重ねたいところではありますが、それ以上になるべく高値で掴まないこと、掴んでしまったらきちんと損切りすることを試していきたいところです。
資産がないうちに痛い目を見るなり失敗して、悪習を去勢しておいた方が良い。
もちろん、痛い目を見ずに修正が聞くのがベストですが。
とはいえ、別の形で利益を増やしてしまっているので、ちょっとの刺激だと治るのだろうかと疑問なのです。
■環境の向上
購入した43インチの4kモニターが届きました。
想像以上に大きかったので、微妙に机に乗り切らず、カラーボックスを横付けして何とか設置しました。
画面分割のツールも入れて、HYBER SBIの良さそうな設置法を模索。
6分割がちょうど良さそうでした。
左にでかいチャートを2つ。それぞれ、5分足と日足が見えるように。
真ん中に板を2枚。一応、目の前で2つの板を監視できるようにしました。
右に監視銘柄のチャート12種類が見えるものと、6種類の板が見えるもの。
右のチャートおよび板の一覧できるものを見ながら辺りをつけて、左の5分足、日足チャートで状況を確認。
良さそうであれば、真ん中の板に表示させて良さそうなタイミングでトレード。
なお、2つ板を表示できるので、どっちが良いかも選べるようにしています。
今まではこの6種類のうち2種類くらいしか見れなかったので、監視できる範囲が大幅に増えました。
特にチャートの2種類で見れる部分はかなり効率化に寄与していると思います。
今までは、日足チャートを見てノートに底っぽいところをメモしてから5分足に切り替えてトレードしていました。
底を割ってしまった時には、改めて日足チャートを見て・・みたいなことをしていたので、切り替えるタイムロスがなくなりそうです。
かなりの速度で乱下する銘柄を扱っているので、この辺りはかなりプラスに作用するはず。
一方で気になるのは、情報量が増えたことによって注意力が散漫にならないかということ。
右に出している12種チャートは問題ないと思うのですが6種板が目の前で乱高下すると目がちかちかして集中力を切らす元になるかもしれません。
そっちに注意がいっている間にトレードの本板側がおろそかになったりすると良くない。
この辺りは、トレード自体に支障きたさないのであれば見えていた方が有利に働くので、慣れてるように訓練したり、最悪除外すれば良いですが。
関係ないですが、せっかく大画面のモニターがが来たので、映画を見てみることにしました。
というか、今見ながらこの文章を書いています。
何が良いかなと迷ったのですが4kということもあり、現代を軸にしたものよりも、近未来SFとか高精細なアニメとかの方が良いかなと思ってprime videoを物色。
バイオハザード(アニメ映画版)を見つけたので、こちらを見ることにしました。
年代を見てみたら大昔(2012年)のアニメのようでしたが、かなりお金をかけた大作っぽいので、かなり高精細です。
個人的に見てくれよりストーリーとかを重視するタイプなので、でかいモニターにしたからといって体験価値がそこまで上がるか? と思っていたのですが、かなり良いです。
Youtubeの好きなミュージックビデオなどを見てもかなり満足度が高い。
モニターなんてと思ってましたがこんなことならもっと早く勝ってればよかったです。
とはいえ、株をやっていないともう少し小さいサイズを買ったのではないかと思うので、ちょうど良いタイミングだとは思いますが。
そろそろ映画も見終わるので、『デイトレード』辺りを読み勧めて今日中に読めないか探りたいところです。
うーん、あるいは、読了本をまとめて明日からのトレードに活かした方が良いだろうか。
ちなみに、明日は休暇をもらっているので前場・後場でトレードしたいと思っています。
後場に張り付くのはこの前休暇をとった時依頼なので、後場でも良いトレードができるように頑張りたいです。
火曜日の祝日については、読了本を全部まとめるのと積んでいる本を読み終えたいものです。
明日は保有株の処理をきちんと考えなければなりません。
最安値付近から始まるので、逆指値をいれて最安値を割るようであれば自動で約定。
反転する可能性もありますが、そこは負けを認めて今後はこういった無理なトレードは控えるようにしたいです。
きちんと自分で負けを確定させてこそ、次に進めると思うので。
僕の読みとしては、反転予定なので読みが当たってほしいところではありますが。
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