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アイドルを撮りたい〜特典会の撮影技術論(74)大塚Hearts Next

特典会の撮影技術論とは

アイドルによっては特典会で写真を撮ることができる。

暗い地下のライブハウス
狭い特典会場
選べないシチュエーション
写メ券1枚1シャッター

そんな制限された状況でも、推しの究極の一枚を撮るべく撮影技術を模索する。失敗してもへこたれない。特典会の撮影技術論を構築するのだ。

ギュウ農フェスmini

1/6は対バンライブ、ギュウ農フェスmini。場所は大塚Hearts Next。

特典会は入口すぐのバーカウンターの前。
照明は天井の蛍光灯。色温度はやや低め。壁が白いので光が回り込んでいる。

撮ってみる

まずはズミクロン50mm

50mm f/2.8 1/125 ISO200 TTL=0.0
ひかりちゃん

辰年ということで龍のキグルミ

50mm f/2.8 1/125 ISO200 TTL=0.0
みさみさ
50mm f/2.8 1/125 ISO200 TTL=0.0
きらちゃんは年女

続いてキヤノンEF70-200

70mm f/2.8 1/125 ISO200 TTL=0.0
ピントが甘い

場所が狭い上バーカウンターの近くで人の行き交いが多く、アイドルとの距離がとれない。最小撮影距離1.2mは対バンライブの特典会では難しい。

70mm f/2.8 1/125 ISO200 TTL=0.0
70mm f/2.8 1/125 ISO200 TTL=0.0
頑張って引いた

結論

ISO値を低くしたのと、アイドルとの距離が近いせいでフラッシュ光の硬さが出てしまった。白壁なので被写体から少しずらしても良かった。

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