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今日から日記を書いてみます。毎日は書かないと思うけど。

日記を書こうと思った理由は、喋りが下手すぎるからです。言いたいことがあまり言えない。
吃音があるから物理的に言えないのがしんどくて。

色々なことを話したいのに言葉がでないのがストレスで、そのストレスから避けたくて会話を避けたりしてます。オタクたちのオタクトークについていけない。話を理解できても、その場の速いテンポについていけず相槌マンになりがちです。

文章でなら饒舌なので、日記を書くことにしました。伝えたいことが少しある。


吃音症は子どもの頃からずっとこうで、どうにもできない感じになってしまった。

言葉がスラスラ出てくる日もあれば全然でない日もあるので、会話して驚かれたり気を遣ってくださることが日常なので、吃音については何も思わなくなった。というか、思ったところでどうにもならないので考えるのをやめた。

この世界は楽しく美しいことが沢山あるのでそれらを考えた方が精神衛生上とても良いと思うから。

吃音で悩むのをやめられる日はこないと思うし、今は唇に大きな口内炎ができてしまったので余計に喋りにくいです。シンプルに痛い。

この大きな口内炎は歯医者で虫歯治療をした時の麻酔がかかった状態で物を食べたり飲んだりする遊びをしたからできたものなので、この口内炎に関しては自業自得です。

麻酔で遊ぶというのは、麻酔で感覚を無くした状態で水を飲むと口からこぼれるので、それをこぼさないようにすることです。いい大人が小学生みたいな遊びをしている。それくらい暇だったのです。役所の待ち時間なんてみんな暇でしょ?(役所で遊ぶというスリルを加味してもとても楽しい暇つぶしでした)

地味な遊びとか空想に浸るのが得意なので、今までなんとなくやってこれたのだと思ってる。ひとりで過ごすのが得意すぎる。

友達と話すのも好きです。私の友達となると私が吃音でつっかえても言葉がでるのを待ってくれるから有り難く楽しく話させ貰ってる。いつもありがとうね。

会話がうまくできなくても毎日をなんとなく楽しく過ごしてるし、最近は嫌なことがあっても秒で忘れてるから元気に過ごしてます。
うつ病の症状がでてもうつ病歴が5年を超えたのでもう手慣れたものです。その瞬間は辛いんだけど、その辛さの逃し方が分かってきた感じ。学びを得てる。いい感じ。

今日は相変わらず仕事が終わらないので待機時間に日記を書きました。この職場は仕事中にラジオや音楽を聴いても怒られないし、待機時間は自由に過ごしてもよいから気楽な職場です。

人間関係も良好。今まで人間関係が最悪なところでしか働いたことがなかったので今のところは有り難いです。
聞こえるように悪口も言われないし、突然大声で怒られたりない。
できるだけ長く勤めたい。

説明が多くて日記が長いけど明日は短いと思います。

おわり

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