推し活アプリ「Weverse」に思うこと

こんにちは。
山あり谷ありナカタニエイトです！

さて今回は「ファンダム」について、です。

『ファンダム』とは、「熱狂的なファンの集団」という意味になります。愛好者＝『fan』と領地等を表す『dom』を繋げた造語ですね。

『ファンダム』は、ただの「ファンの集団」という意味だけではなく、「ファンの人々が参加する活動」も含まれます。
例えば、最近では「ファンの集団」がお金を出し合って「推し」の誕生日に広告を出すことがありますが、これこそ『ファンダム』の一種です。

「ファンダム」は、アーティストのみならず、企業活動でも注目される分野です。消費者と企業の間で信頼関係を築き、消費者から「ファン」になってもらおうという動きですね。

さて、そんな「ファンダム」について、気になるニュースが届きました。

BTSやSEVENTEEN、NewJeansらが所属するレーベルを擁するHYBEのプラットフォーム事業を日本で担う「WEVERSE JAPAN」が16日、都内で記者説明会を開催し、“推し活”ワンストップアプリ「Weverse」の日本市場での戦略や展望を説明した。

2024-04-16 12:28ORICON NEWS

HYBE発“推し活”ワンストップアプリ「Weverse」　合同ライブ＆リアルタイム翻訳を上半期導入へ

「合同ライブ&リアルタイム翻訳を上半期導入へ」ということで、さらなる収益拡大Phaseに入ったのだな、と僕は感じた次第です。

「さらなる収益拡大Phaseに入った」とはどういうことか？それをこれから話していきます。

まず自分が思ったのは、「Weverse」というPF（プラットフォーム）をアーティスト（＝IP）を擁する事務所（＝IPホルダー）が使うメリットはあるのだろうか？ということです。