漫画家「相澤いくえ先生」を推すプレゼン。
こんにちは!
山あり谷ありナカタニエイトです!
冒頭迷子な僕でしたが、以後この挨拶を定型にしていこうと思ってます。
が、僕のことなので突如変わる可能性があります。
仕方ないじゃない。人は変わっていく生き物だもの
おメガネさん
というわけで、今日はタイトルの通り漫画家「相澤いくえ」先生を推します!
話の流れなどをnoteさんの「AIアシスタント(β)」を使って整理してみようと思い、「AIアシスタント(β)くん」に切り口や目次を聞いてみました。
AIアシスタント(β)くんからの回答は以下の通りです。
なるほどね。
聞くだけ聞いといてアレですが、そんな表面的な話をしようなんて、こちとら思っちゃあいねぇのさ!って思ったので、今回はAIアシスタント(β)くんの意向は目にしただけに留めようと思います。
というわけで、長くなりましたが、「相澤いくえ」先生を推します!
そもそも相澤いくえ先生とは?
相澤いくえ先生とは何者なのか?ご本人のTwitterプロフィールを引用させていただきます。
なるほど、パイナップルを。
なるほど?
なんで相澤いくえ先生について語りたいの?
いきなりなんでこんな話をしだしたかと言いますと、マンガライターもり氏さん主催の『第二回推しマンガ家先生プレゼン大会』に参加したから、なのです。
マンガライターさん含む8名の漫画好きが、熱量を持って愛を語るというプレゼン大会でした。
僕は「相澤いくえ先生」を推した訳ですが、参加された皆さんが何を語ったのか、ぜひ本編をお楽しみください。
ちなみに、自分の出番は [2:09:00] くらいからになります。
というわけで、自分のプレゼン内容の書き起こしを置いておきます。
内容はさておき「相澤いくえ」先生の作品を読んでいただければ幸いです。
漫画家「相澤いくえ先生」を推すプレゼン!
まず推し漫画家さんを選んだ話からしますね。
結論としては「相澤いくえ先生を推すよ!」という話なんですが、なんで相澤いくえ先生なの?という全国1億人のリスナーの方の疑問にお答えしようと思いまして。
で、僕、推し漫画家さんが本当にめちゃくちゃ多くてですね、パッと思いつくだけでも100名は超えてたんです。
それを一名ですよ? もり氏、この野郎!ってなりますよ、えぇ。
とはいえ、選ばないことには何も始まらないので、ちょっと考えてみました。
で、「大好きな漫画家さん」とか「影響を受けた漫画家さん」とかだと、どうしたって一人には絞りきれないんです。だって、みなさん大好きなんですもの。
なので、そういった「大好き」とかの要素だけではなくて、「いま最も知られてほしい!」と思う漫画家さんを、僕の中の「いま現在の推し漫画家さん」として定義してみました。
そうしてですね、考えに考え抜いて5名くらいに絞ったんです。
絞り方も悩んだんですが、ひとまず5つの観点で選んでみました。
となった中で、出てきたのが今から発表する漫画家さんです。あいうえお順でいきますね。
です。
幾花にいろ先生以外、全員女性なはずです。
自分、女性作家さんの作品の方が好きなんだろうなー、って思います。
で、ここからどう選ぶかなー、って悩んだんですが、誰も知らないかもしれないんですが「ヒウィッヒヒー」と言われるSNSがありまして、そこのフォロワー数が一番少ない人こそ「最も知られるべき漫画家さんなのではないか」と思い、Twitterのフォロワー数を確認したんですね。
てか、そこまで時間をかけて選んだので、もり氏さんからはバイト料とか払ってもらいたいくらいなんですよ。本当に。
で、バイト代の話は後程にして、フォロワー数を多い方から順に発表してみます。
というわけで、前置きが長くなりましたが、今日ご紹介する「今現在の最推し漫画家さん」は「相澤いくえ先生」です!
はい、皆さんの疑問に答えるまで5分くらい使いました。
というか、ここまで選んだ過程を聞いただけでも、相澤いくえ先生の作品読んでみたくなりましたよね?ね?
なので、読んでみてください!以上!
って終わらせてもいいんですが、せっかくなのでもうちょい語らせてもらいます。
まずご本人なのですが、wiki情報によると、1993年8月30日生まれの女性とのことです。
ちなみに、wikiの誕生日は結構デタラメだったりするらしいです。
自分の前職の社長であるけんすうさんという方が言ってました。けんすうさん、wikiに載ってる誕生日じゃないらしいです。じゃあいつなんだって話ですが、おそらく聞いた記憶はあるんですが、覚えてはいないです。
さて、相澤いくえ先生の話に戻します。
先生は高校とデザイン系のコースを卒業し、大学も美術学科を卒業。
大学在学中に「第74回小学館新人コミック大賞」にて、見事、青年部門で受賞し、在学中の漫画家デビューを果たします。
連載デビュー作が『モディリアーニにお願い』で、その後も「珈琲と猫の隠れ家」などを発表。現在は「恐竜とカッパのいる図書室」などを連載中です。
ちなみに、めっちゃ猫好きっぽいです。描かれている漫画やらTwitterやらからも猫愛が溢れ出てます。
とまぁ、そんな相澤いくえ先生です。
で、ここからはどうして相澤いくえ先生が好きなのか?という話をします。
まずデビュー作である『モディリアーニにお願い』。全5巻。
とにかくこれが本当に素晴らしいんです。
あらすじを簡単にいうと「『バカでも入れる』と言われる東北の山の中にある小さな美大が舞台で、その美大に通う仲良し3人組の男の子たちが大学生活を楽しんだり、作品作りに悩んだり、将来の不安を共有したりしながら創作を続けていくという成長ストーリー」です。
正直な感想としては、読んだ当初はまぁまぁよくある話かなと思ってたんです。それこそ、「あぁ、キラキラしてないハチクロねー」的な。
が、一巻の終わりの方で衝撃的な事実が発覚して、「うわっ、これを描いたのか」と。静かな衝撃でしたね。
それからというもの主人公3人組に対しめちゃくちゃ愛着が湧いてきて、本当の友達のような感覚で、全5巻を読み終えちゃいました。
ハチクロ的な色恋沙汰は少なめで、創作と成長がメインですね。
僕はモノづくり系の物語が大好きなので、ブッ刺さりました。
で、この漫画、物語が素晴らしいのはもちろんなんですが、作画も凄いんです。
すべて相澤先生が手描きで描いてて、スクリーントーンやデジタル機器などを一切使ってない、と。
そして、物語の舞台が美大ということもあり作中でも作品の展示会などがあるんです。その作品が本当に素晴らしくて、心奪われる美しさなんですよ。
これは実際に見て体感してもらうのが良いかなと思うんで、『モディリアーニにお願い』をぜひ手に取ってみてください。
そこから、一気に他の作品にも手を伸ばしてください。
ちなみに、相澤いくえ先生はたまーにskebもやってくれまして、僕も以前にちゃっかりイラストの依頼をしたんです。そしたら、めちゃくちゃ素敵なイラストが届いたんですよ。
これ、後で僕のTwitterにあげておくので、ぜひご覧ください。
あと、相澤いくえ先生は、商業誌で連載をしつつ、コミティアなどで同人誌もだされてるんですね。
「空を飛ぶ女の子たち」やら「透明人間」やらの話なんですが、これまためちゃくちゃ良いんです。この連載作品も読みたいんですが……!!って感じになります。
これまた後でTwitterにRTしておきます。
とまぁ話していくとキリがないんですが、こんなに素晴らしい作品とイラストを描かれる相澤いくえ先生が、フォロワー数1万人以下という事実があまりにも驚きなので、本当にとにかくもっとたくさんの人に知られるべき!と思い、推しまくってます。
皆さんもぜひ相澤いくえ先生に清き一票をよろしくお願いします!
以上、ナカタニエイトがお送りしました。
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