202406某日

いまは管理地になっている空き家の軒先に座り込み、ぼーっと、スマホをいじるなどしていたところ、ちょうど同じ高さの目線となった、幼稚園か小学校の制服を着た男児が立ち止まってちらっとこちらを一瞥したので視線を送り返したら、表情を変えることなく、彼はそのまま去っていった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?