20191219

名著『中原昌也の作業日誌』がKindleで1200円で売っていたので読み始めた。最初に読んだのは、10年前、10代がもうすぐ終わるころで、今こうして20代の終わりに読むと、なんだか円環が閉じるように元の場所に戻ってきたような気がする。この10年間、とてもたくさんのことがあったはずだけど、この本は当時と同じように面白くて、(自分の変わってなさに)驚く。と同時に、当時ははるか年上に見えていた中原昌也と今の自分の歳がそんなに離れていないことに気づいて、10年という歳月の長さも感じる。

と、いうわけで今日から日記を(再び)書くことにする。いつまで続くだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?