見出し画像

婚活事情

自分が婚活なんて

縁があって個人で婚活コンサルをしている人に巡り会った

今の生活からいつかは抜け出したい
メンタルにもスケジュールにも余裕がある
セルフケア講座を経て変わった自分
何か新しいことを始めたい
大手より金額が安い上、サポートが手厚くて本質的

ちょうどいいタイミングかつその仲人さんが魅力的だった

婚活をしたいと思った理由は大きく3つ

  1. 子どもがいるから→ 物理的/精神的な大変さと経済的不安

  2. 日々のことを話す相手が欲しい→シングルマザー特有の孤独感

  3. 両親が死んだ時に隣にパートナーがいてほしい→これから何かを乗り越えていくのに自分一人だと思うときつい

って感じで

2024年2月頃〜婚活に向けて動き出したのだけど

いざやってみると

子どもがいるから結婚を必要としているのに

子どもがいるからなかなか相手と向き合う気持ちになれない

っていう矛盾、壁にぶち当たっている今

婚活の準備

婚活は写真命!!!ってことで
仲人さん激推しのスタジオで撮影してもらった

口閉じたパターン
歯見せるパターン

絶対着ないような服着てそわそわしたけど
プロのカメラマンの素晴らしい腕のおかげ様

普段の自分(=清楚の真逆)とは程遠いけど
たまにはこういうのもいいんじゃない、って

写真選びも重要で

自分らしさがちゃんと出ている
かつ
自分を底上げしてくれる写真

を選ぶ

プロフィール写真がベースになって

結婚したあともずっと相手の中に残り続けるから

どんな姿を見ても、あのプロフィール写真

が強く残るから

されどプロフィール写真、なのだ

プロフィールに書いてあってお互い事前に把握できることは

  1. 基本情報:出身地、現住所、年齢、生年月、続柄、婚歴、学歴、職業、雇用形態、年収、身長、体重、血液型、子供、申込条件

  2. ライフスタイル:趣味、資格、資産、勤務地、酒、煙草、宗教、結婚後の同居(自分側)、結婚後の同居(相手側)、養子、オンラインお見合い対応

  3. 家族構成:何年生まれ、学歴、仕事

  4. PR

  5. 相手への希望:人柄、年齢、身長、婚歴、子供の有無、年収、続柄、学歴、血液型、職業、地域

  6. コメント(自分)

  7. コメント(仲人さんから)

他にもこんな感じで追加できる


幸せへの道のり

大手の婚活コンサルと大きく違ったのは

金儲けのためではなく

本当の幸せ

を考えてお手伝いしてくれるというところ

仲人さん曰く

まずは自分が幸せでないといけない
自分で自分を幸せにできないと、結婚しても幸せになるのは難しい

とのことで

  1. 統合:自分の中にある分離した多数の人格やブロックと向き合い、許し受け入れ、元は完全で一つだった状態に還る→上昇回転→突破→見えた景色→宣言のプロセスを行う

  2. 夢見:夢=潜在意識から降ってくるイメージ、メッセージを読み解くことで過去世や未来に起きること、気をつけないといけないこと、回避できること、したほうがいいこと、自分の本来の姿などを把握する

  3. 瞑想:自分が蓮の花の中心に座ってぐるぐる回転しているところをイメージすることで、中心軸に戻っていく、中心軸からブレずに落ち着ける

  4. 摺鉢回転:自分が気になること、恨み、嫌悪、モヤモヤをすり鉢に投げて回転させ、その中に一緒に自分も入って回転、底で見えた景色、メッセージを受け取る→ マイナスは軽減されプラスなことはもっと良くなっていく

本当はもっと細かいけれど、ざっと書くとこんな感じのことを繰り返し行うことで、幸せに近づいていくと

実際やってみて

人格バラバラで次々にいろんな性格になる
=自分も周りも振り回される
=付き合いも長く続かない

ってことが腑に落ちたし

これらの人格やブロックを統合したことで
完全ではなくても人格が安定してきた気がしなくもない

いろんな人格がいていいんだけど、あくまで、中心軸の人格が主役

コントロールできる状態

そうすることでブレない=幸せになれる

夢見も面白くて

意味がわからない夢だと思っていたら、大切で深いメッセージが込められていて興味深かった(また詳しく書きたい)


蓮の花瞑想、すり鉢回転は

イメージすると

グラグラしていた気持ちが落ち着く感じがする

本来の自分に戻っていく感覚になる

これからも、この4つを繰り返して幸せの土台を作っていきたい

結婚=幸せではなく

そもそも自分で自分を幸せにする力がないと
結婚しても変わらないこと

逆にそれができれば
結婚して何かあっても大丈夫なこと

すごく納得できるから

仲人さんからのヒント

隣にいて違和感がない 空気感が一緒の人と結婚するとうまくいく もとから夫婦だった?ってくらい違和感ない人

相性が良ければ、発酵していく 
いい菌がどんどん増えていく 
菌が増えなければ関係は3ヶ月も持たない

ハイペースにお見合いをして


いろんな人に会えるって意味で

婚活は楽しい

次会いたかったら○、もう会いたくなければ×

って感じでシンプルに進んでいくのもいい

何より 仲介の人がいるから安心

待ち合わせして

この人かな? え、写真と違う?

それっぽいけど違ったらどうしよう、とりあえず待ってみるか

みたいなのとか

一言目、話しかける時のドキドキと気まずさと照れ

ぎこちなさ、緊張

1時間で終了、単発だからそれも込みでスリルというか挑戦というか

スイッチを入れて楽しめる

恋愛と違って目的が明確だから
それ前提でオープンに会話できる感じもいいなと思う

駆け引きとか余計なことを考えなくていい

Yesなら継続
Noなら終了

恋愛特有のドロドロな沼にもハマらない

会話のテンポが合って弾んでリラックスできて笑って
1時間があっという間な人もいれば
お互いスイッチ入れて頑張って喋ってる感じあるなーなんか力入るなー居心地良くはないなー話面白いけど相槌疲れ、帰りたいかも・・って人もいれば
世間話とかどうでもいい話で時間潰して、これお互い興味ないだろ??って感じる人もいれば
話は楽しいけど、パートナーとしては違うかも、一期一会だなーで終わる人もいれば、あと10歳若かったら相性ぴったりだったのになーって年齢を理由に会わなくなることを惜しく感じる人もいれば
無口で受け身な人で、こっちばっか頑張って話題考えたり質問したりして疲れて、沈黙と愛想笑いの繰り返しでながーく感じて苦痛な場合もある

初っ端から40代、50代、60代、、、って会って

割り切って40までいけると思ってたけど、意外と年齢って気になるんだな、、、壁になるんだな、、、ってことに気づき

やっと30代の人と会った

年齢って思っている以上にでかかった

20代で登録している男性はほとんどいないし
→婚活するほど真剣に探すような時期でもないし、お金もかかるしね

子持ち同士で結婚できたらなと思っていたけど

大体母親側で、子どもと同居しているパターンも少ない

成婚退会までの流れ

申し込んで申し込まれてお互いokになったらお見合い成立 

自分から申し込んだ人はほぼ断られて

ありがたく申し込んでくれた人に会うっていう方向に早々切り替えた

お見合いでお互いが○だったら仮交際に進む

仮交際の間は何人でも連絡を取って会ってよくて

そこから真剣交際に進んだらお互いだけ

吟味してお互い「この人しかいない」ってなれば

成婚退会

デートや連絡の頻度、交際期間の目安は

それぞれの相談所によって違うみたいだけど

お見合いで○をしたけど、LINEを交換して、やり取りをして、ご飯に行ったり、オンライン飲みをしたりする中で、違うな、無理だな、盛り上がらないな、ってなれば仲人さんに相談して交際終了を伝えてもらう

一発勝負のお見合い、初めましての会話では頑張れるのに

それ以降の、仲を深めていくっていう部分が(男女問わず)昔からどうしても苦手で、距離の縮め方がわからないし、相手に興味を持てないっていうのもあるし、慣れない人とのLINEや電話のやりとりが苦手っていうのもあるし、心許すまでは、飲みにいくとかご飯行ってゆっくり話すとか、ダラダラ遊ぶとか、とにかく一緒に過ごす時間を重ねないことには難しい節があって

めちゃくちゃ気が合って、お互いのタイミングもテンションも合って、自然にでも急速に、え、昔から仲良かった?ってところまでいく人は本当に稀で幸運なことで

友達、恋愛、結婚

ってまたそれぞれ違ってくると思うんだけど

今珍しく連絡を頻繁に取り合っているママ友兼同級生兼親友がいて、それも自分にとったらかなり珍しくて

それくらい、LINEとかそういうのは必要事項で終わらせたい派で

電話も仲良い人なら大歓迎だけど、そこまでじゃなければ負担に感じるし

だから頻繁に連絡取らなくてもいいし

会うのも

子育てしてる今だから

そこまで頻繁じゃなくてよくて

というか

恋愛→結婚 って流れ、必須じゃなくていいよね? って

お互いに相手を大事に思いやる気持ちがあって、一緒にいて友達みたいに居心地が良ければそれでオッケーじゃないの? って

愛は一緒に生活していく中で育くまれていくし育てていくし?

恋愛の部分がいらないから婚活してるっていう部分もあるくらいだから

昔の人の結婚、お見合い結婚だってそうだったわけでしょ?

どうしても、恋愛みたいに好きにならなきゃいけないってのは

今の自分にはちょっと無理がある気がして

子育てしてなかったら違ったかもしれない

余裕があって 

恋愛モードになれたかもしれない

デートするにしても

まずは二人の時間をもって 距離を縮めないと

子どもに振り回されてよくわからないまま疲れて終わる

でも婚活までして結婚を求めているのは

娘がいるからこそで

独り身だったらテキトーに遊んで恋愛したかったら勝手にしてるわ

って

堂々巡りなんだけど

シングルマザーだからこその自由とメリットを凌駕するくらいの

居心地の良さと、頼り甲斐と、楽しさと、魅力がある人

自分が幸せで居られると確信できる人

ドキドキはいらないから

今まで断ってきてしまったような

一緒にいて安心できる友達みたいな人

そういう人に出会うまでは

いくら焦っていても表面的な結婚、軽い判断はしないようしたい

男性への根強い嫌悪感を払拭しない限りは

婚活して改めて自分が男性に求めていることも見えてきた

✔️多少リードしてくれること
→選択肢や会話の内容すべてを委ねられ過ぎると困る 
✔️積極的に子どもにアプローチする姿勢
→結局自分が大変になる
✔️頼りすぎるのも嫌
→頼る=なにかを制限される
 からあくまで自立と自由を持っていたい
✔️楽しんでるかとか興味あるかとかテンションとかいろいろ気にかけ過ぎないでほしい
→感情表現が下手なだけなのでいちいち伺われると気になるし落ち込む
✔️適度にほっといてほしい
✔️自信があってほしい
✔️友だちみたいに温度が合う

前世娼婦だった説 と以前noteでも書いたけれど

婚活が進むにつれ

本当にその説が腑に落ちて仕方なくて

男性への抵抗感が拭えない

男性と長い時間過ごすのが苦痛で

早く解放されたいと思ってしまう

落ち着かない

夜ご飯だけ とかがちょうどよくて(スイッチ入れて楽しめる)

女同士でいるほうが気楽で楽しいしコミュニケーションもとりやすいしお互い何が助かるかっていうのも大体わかってるから助け合いやすいし、何より素=テンションが高くなくても居心地よく居られるのがいいと思ってしまう

男性だと「常に楽しんでるよ」っていう感じを出さなきゃいけない圧があって疲れるのと、伸び伸びできなくてつまらない 

例えば、家族である弟でさえも同じ空間にいると邪魔だと思ってしまう

根っからの嫌悪感、不信感、敵対感

女同士っていう安心感、仲間感

夢でも

人身売買?女の子たちが集められて性暴力を受けてるみたいな巣窟が出てきて自分もそこにいて、そこから逃げ出して警察に助けを求めたらその警察も敵で、戦って倒してひたすら逃げるっていう物語を見ていて

過去世なの??

やっぱりどこかで男性を信用しきれないというか、心を許せないというか、一線引いてしまうというか、敵視してしまう自分が拭えない

男性と一緒にいるときの自分は仮の自分?

頼りがいよりも何よりも、スイッチをいれずとも女友達みたいなテンションで居られる人がいいの?

と色々考えているのを仲人さんに全部話したら

成田離婚の話(長い時間一緒に過ごすとどうしても嫌なところが目につく)
女性は感情でそうなりやすいこと⇄男性はどうゴールまでいくかを考える
ここで無理かもってなってたら誰も結婚なんかできないこと
そこを越えると女性同士よりも居心地が良くなること
男性への嫌悪感を統合する必要があること
そうじゃないと結婚できないこと
「結婚しなくていい」という結論に辿り着くこと
(それでも自分がいいならいい)

とりあえず

男性への嫌悪感を統合セッションしてもらった 

女友達みたいに仲がよくて信頼してた子が
付き合って
っていってきたときのショックとか

それまで全然そんな素振りなかったのに
身体を触ってきたときの
あー、終わりだ やっぱりね
ていう
絶望とか

メンズがいると常にジャッジされてるような気分になること
お酒を飲まないとできないこと
ヤるときはいつも諦めの気持ちになること
どうでもいい気持ちになること
自分の気持ちを放棄して振り切って演じる感じになること
もう二度と仲良くできなくなること
だから
男=どうせ….って思ってしまうこと
最終的にはそうなるんでしょと決めつけていること

夢も含めて

やっぱり過去世が関係していそうで

男性を「もうムリだ」って思った決定的な体験も思い出した

娘を妊娠した時に「おろしてほしい」って言われた瞬間

統合している間もその恨みが一番強かった

「欲望、本能、ドロドロ、圧倒的な力」

「気持ち悪さ」

「ヤリたいだけ」

この

対極にいる、敵視しているものを許す

加害者、被害者、自分を映す鏡である男性を許す

一つに溶ける

自分を苦しめ囚われにしている鎖の恨みを解放する

元は一つで完全なのに、体験するために分離したもの

すべては鏡、周波数だから

自分がフラットでいれば、相手もフラットになる

自分が囚われてしまっている世界観とは違う見え方になってくる

自分の力を取り戻して、周り、環境、相手ではなく
自分自身が創造していく

こうして

セッションを繰り返すことで、この根深い囚われた気持ちを払拭できたらいい

このために、婚活を始めたのかもしれない
仲人さんに出会ったのかもしれない

と言っても過言じゃない

結婚しなくてもすでに過程で
私の人生に大きな影響、変化を与えてくれている婚活

(セルフケア講座同様←セルフケアからの婚活って流れ、タイミング的にも必然だった気がする)

男性への抵抗感を払拭できずに
結局
独りで強く自由に生きていく道を選ぶのか

それとも

誰かと共に歩める自分に変われるのか

婚活が最終的にどんな結果につながるのか

それはまだ自分でもわからない












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?