初投稿 / デザフェス58反省会

2023/11/11(土) デザインフェスタ58に出展しました。
反省して次に活かしたいこと、良かったこと、悩むべきことがたくさんあるので、あたたかいうちに書き残しときます。


率直な感想

両日出て、もっと頑張りたかったです。
1日すごく頑張ったと思うけど、せっかくなら両日にすればよかったのではないか…と思った。
ヘトヘトだったけど、寝たら活動できる状態になれたし、まだ頑張れた!やりたかった!もっと接客したかった!

簡単に出展日前後3日間を解説

~前日

拙い文章だけど、出来るだけ簡単に解説していこうと思う。

今回は、合同出展ということで「とにかく迷惑をかけてはいけない」これに尽きたと思う。
壁をレンタルして、塗ることにしたけど、乾くまでの時間がわからない…乾かないかも…自分の提案だ…始発で行って設営開始時間から行こう!と思ったのが発端。

自宅~東京ビッグサイト、到着6時半に設定すると出てくるのは0時すぎのバスに乗りなさいという乗換案内の指示。
遠すぎて始発じゃ6時半にはつかないことがギリギリにわかったのだ。
急いでホテルを蒲田にとり、前日15時にチェックイン。夕食と翌日の朝食やデザフェス中の食料を調達した。

搬入作業

デザフェス当日。朝5時にホテルをチェックアウトし、真っ暗な中ビッグサイトに向かう。ゆりかもめで朝焼けを見た。
7時前に到着し、相方と合流。モタモタ荷物を運びながら、B-267に着く。早速、キャリーバッグを開けて、養生したり、周りのブースのテーブルを遠ざけたりして作業スタート。
経験者に聞いた塗装グッズと、0.7ℓのペンキで壁を塗る。性格が出る。自分は厚塗りになってしまうし少し汚いが、相方は薄塗りで丁寧だった。ペンキは半分近く余った。困る。
乾くまでの間に、机の上の準備をしていたら、あっという間に壁が乾いた。小一時間…ってところだ。おそらく前乗りに意味はなかった。
壁の飾りつけをしていたが、釘が刺さらない。虫ピンとトンカチを持って行ったが無意味。トントントントントンとし続けても、手でポロッととれる。協力してどうにか原画が支えられるところまで、釘をうち(搬出のときは手で引っこ抜けたけど笑)飾って終了。あいさつ回りに出るなどした。

開場

始まると人がどんどんやってきた。正面のブースに。列は、もう見えないくらい続いていた。横のブースにも人だかりが出来ていた。
相方と「人の残像しか見えない」と話すぐらい人の行き来の多い通路にブースを構えてしまったようだった。
立ち止まってはくれないけど、人は通るので、ひたすら声掛けをした。1時間もすると、ようやく見てくれる人が増えてきて、今度はてんてこまいになる時間がやってきた。

過去にも合同出展はしたことがあったけど、そのときはどうやって計算してたんだろう?
今回は、即席の表で「誰」「いくら」の合うところに正の字を書いていく式だったが、400円分差額が出てしまう結果になった。今後合同出展をするなら、大問題だ。
一万円札が多発してコンビニに行ってもらうシーンもあった。いつもよりつり銭は多く用意したのにもかかわらずだ。
14時頃から相方が休憩をとったが、てんてこまいだった。そのときにおそらくレジをミスった。自分は16時からとったが、そのときは大丈夫だったようだ。

自分がいない間に、似顔絵などの宣伝をしてくれていた相方にとても感謝していて、戻ってきてくれたお客さんもいた。自分も相方のいない間にも相方の名刺を配っていたし…でももっと相方の商品を勧めるなどの配慮も出来たのかもと思ったりした。ブースの裏側の改善が必要。(物が、ひっちゃかめっちゃかで通行できなかった。)

19時まで粘ったおかげで、何人かギリギリ間で周っていたお客さんが買ってくれた。諦めないことは大切だと思う。

搬出作業

キャリーに行きのように詰めるのは、たいへん難しいと思った。時間制限があるのも難しい。
それに、合同出展で精算をしなければならないのをどこでどうするか…を一切決めていなかった。
理想は1時間で片付けて、30分ぐらいで精算をブース内で簡潔して帰宅するコースだったんだ。
実際どうなったかというと、日曜日見て周りたいという相方に何となく流され、精算もそこでやればいいし、帰るのも疲れるな…なんて思って、ホテルをとって泊まりました。

~翌日

相方の話では、キャリーバッグは、どっかのロッカーにいれてしまえばいいよと言われていたので「なんかそうなんだな」と思って引きずりながらビッグサイトに来た。
実際のところ、大きいキャリーを入れられるロッカーは埋まっていて夜まで、連れまわした。心が泣いていた。
2日分の疲れを持って、ゆりかもめに乗り、新橋で乗り換え、最寄りからバスに乗り帰路についた。

良かった点と悪かった点

良かった点

  • 相方との仲は良かった笑

  • 壁を借りたのはいい経験になった。色を塗って、大きく文字を貼ったことで遠くからでも見えていたという点ではとても良かったと思う。

  • 早すぎたけど、余裕をもって搬入できた点も良かった。

  • 休憩時間、16時~は自分のブースに影響がなく良かった。

悪かった点

  • 前乗りは完全に不要だった。

  • 精算はブースですべきで、利益を生むためには帰るべきだった。タイムスケジュールも決めるべき。

  • 昼間の休憩は無理。

  • 壁があることで、テーブルの奥行が狭くなり荷物が置けない影響がテーブル下などに出ていた。

  • バックヤードが汚かった。

  • 一万円札への対応が甘かった。(つり銭増やすべき)

  • 似顔絵と休憩以外は、座らない方がよかった。

  • レジをアプリで対応するなど、誤差が出ないように工夫が必要だと思う。特に合同出展をするなら。

  • テーブルが半分ずつだったので狭かった。

  • それに付随して、見づらいところに原画を置いたので、以前より売れ行きがよくなかった。

  • 通路沿いにフックをかけて、ミニマグを販売したが、何度もお客さんに引っかかって落下してしまった。レイアウトは考える必要があるし、狭いスペースは不向き。

次回に向けて考えたこと

以上を踏まえて、次回デザインフェスタ59に向けて色々考えた。ちなみに日程は5/18、19で、希望は両日出展だが、抽選なのでどうなるかわからない。

もっと大規模な合同出展の案が持ち上がっている。それについて、今回のことを踏まえてどうなんだろうと思った。
合同出展は楽しい!これはそう。
ただ、Mブースを使用したいという案が出ているところが、自分の次回の構想と違うし、自分ならSブース1つ丸々使いたいのです。そうしないと、見える範囲にグッズも原画も置く!ということが出来ないから!!!
みんなで広いスペースでやるとなると、ワチャワチャ楽しんで、売り上げが二の次、三の次になる気がする。
自分は、みんながいるほうが心強いが、楽しむ気持ちと、ちゃんと儲ける気持ちを両立しているので、悩んでしまった。

あぁ、あと1人でやるとなると売り子問題。
両日で、自分の売り上げだと、売り子を雇うことが出来ない。未熟。身内から選抜するしかない悲しい現状。
同居人か父親だろう。ごはんぐらい奢らないといけないよね。今年の5月?のデザフェスは、完全にひとりだったけど、無理ゲーでしたので、売り子は必要。

売り子が必要だから、合同出展は、ちょっといいけど、なんか違う。そんな感じです。

まとめ

この記事は、思い出したことがあれば、付け足していきます。ちなみに売り上げは、5月と同じぐらいでした。でも、ホテル代で飛んでいきました。

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