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心の立ち位置

社会人経験20年以上。結構な年齢になっているけど、いまだに「生まれて初めて知った事」にチョイチョイ出会う。

自他ともに認める知りたがり屋なもので…^^;

自分が知らないことを知っている人を見ると、つい「それなに?お願い!教えてください!」って素直に思う。

だから、私はいつも一年生の気持ちでいるの!

仕事だって、たまたま組織の中ではチームリーダー的なところにいるけれど、謙虚な気持ちを忘れたくない。

実際、毎日メンバーに教えてもらってばっかりだしね。自分が一番下の立場だと思ってる。

リーダーとしてメンバーの様子に目を配るとのは少し違って、あえて一番下だからこそ出来ることもあると思うの。

たとえばね…

1. 教わる姿勢でじっくり観察できる

上からジロジロ見られたら、威圧されるような感じを受けちゃうよね。見ているほうも見られるほうも、なんだか気まずい。

でも一番下にいると、周りのすべてが勉強になる気がする!

周りの人の良い所を見つけたらじっくり観察。ほら、私のワクワクがまた始まった!

2. 他人の意見を素直に受け入れられる

一番下にいて周りのすべてが学ぶべき先輩・先生だと思うと、自分とは違う意見でも「そういう考え方もあるんだな」とすんなり受け入れることができる。

今はその意見を採用しなくても、いつか何かの場面で役に立つときが来るかもしれないから、いろんな意見を頭の引き出しにたくさんしまっておくことにしているの。

その引き出しが多ければ多いほど、営業では絶対有利。ライバルに差をつけるきめ細かい提案に欠かせない強力な武器になること間違いなし!

3.「気遣い」ができるようになる

一番下は率先して動く。

周りを良く観察しているから、ここをもう少しこうしたらもっと良いかな?なんて気が回るようになる。

誰かがやってくれるのを待つなんて傲慢。気づいたら自分で動く。

するとね、いつもは誰かがやってくれていたんだな、こうやっていつも支えてもらっているんだなって思って、周りに感謝の気持ちが湧いてくるの。

慌ただしい毎日でも、こういう気持ちは大事にしたいよね!


万年の飲み会の幹事から、率先してお店を予約するよ!

心の立ち位置を変えるだけで景色が全然違う。

臨機応変に立ち位置を変えながら、柔軟に生きよう!

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