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まずは、畝立てをしました

はじめに、黒枝豆を栽培する田んぼで畝を立てる作業をしました。
土づくりのために、「アズミン」という腐植酸を多く含む肥料を田んぼに撒いてから、トラクターで全体を鋤きました。栽培こよみでは「ハレー28号」というリンの肥料を10aに200kg(20袋)入れるとなっているのですが、ちょっと量が多くておじけづきまして、省略してしまいました。実を肥やす肥料なので、実際に実入りなどに影響してくるのかも知れませんが、ひとまずよしとしました。
次に畝を立てるのですが、いままでトラクターで畝立てをしたことがなく、ひとまず畝立て器をつけてやってみました。黒枝豆は畝の高さを30cm以上のの高畝にして水はけをよくする必要があるのですが、上手くやる方法がわからず、浅⇔深のハンドルを深の方に回したりしてやってみて、なんとか写真のような感じになりました。
田んぼの両サイドに140cm間隔でポールを立てて、目印にしてやったのですが、どうやら目印の位置をひとつ見間違えていたようで、一個づつ斜めにずれて、両サイドがおかしなことになってしまいました。立てるのに4時間くらいかかっていたので、もう一度やるという気持ちがわいてこず。。。ひとまずまた日を改めてやり直すことにしましたのですが、しばらく天気がかんばしくなく、湿っているとよくないというということで、なかなかできない状況でした。
様子を見ている時に、いつもお世話になっているお隣の方と行き会う機会があり、「トラクターで土寄せするなら160cm幅で立てるとよい」ということを教えてもらいました。黒枝豆は土寄せすると茎から根が発生して丈夫になっていくので、2回土寄せをするのですが、その作業が結構大変そうなのです。トラクターを使わない場合は、三角フォーとかで手で寄せることになり、1反の広さだと100mの長さの畝を6、7本、両サイドから寄せていく作業になります。想像するだけでも容易ではない感じだったので、初心者にも関わらず、トラクターで寄せることを前提に、160cm幅で畝を立て直しました。ひとまず畝は準備できたので、次は元肥を入れる作業です。


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