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人を信頼できないとき

人を信頼することとは、

自分から見たその人の

表面的な言動を

信頼するのではなくて、


その人と自分の関係性の中で

どんな学びがあるのかを

信頼すること。


信頼してたのに裏切られた。

こんな人だと思わなかった。


それは自分が勝手に

理想のその人の

イメージをしていたから。


それは、

相手に対する信頼ではなくて、

勝手に期待していただけ。



人はそれぞれに正義があって

それぞれの視点がある。


そして、人は嘘もつくし

環境やその時の気分で

言うことも変わるから。


相手に自分の理想を

期待するのではなく


相手と自分の関係のなかで

どんな学びがあって

どんな経験が自分にとって

必要なことなのか、


自分の人生をただ信頼すること。


人生の主役は

いつだって自分だけだから。




よく

期待を裏切られた。

とか

信頼を裏切られた。

と言いますが


期待と信頼とは

似ているようで全然違うんですよね。



私は、期待とは

自分の理想通りに待つこと

だと思っていて。


信頼って表面的なことだけじゃなくて

すべてにおいて信じて委ねる

ことだと思っています。



これは、子供でもパートナーでも

上司でも部下でも、友達でも

同じだと思っているのですが



例えば、子供が嘘をついていたとき


「信じてたのに、嘘をつく子だと思わなかった」


って何か裏切られたような気分になりますよね。


でも、それは自分が勝手に

嘘をつかない子

っていう期待をしていたから。


その子が自分の理想のイメージ通りに

行動してくれなかったから。



ですが、本当の信頼とは

目の前の言動はどうでもよくて。


嘘をついているその子自身を

信じてあげるってことなんです。



嘘つくことがいい悪いは

今回は置いておいておきますが



なぜ嘘をついてしまったのかは

その子自身の課題がそこにある。


そしてそれを見せられている

自分にも学びがある。


子供との関係で

嘘をつくこと、つかれることを

お互いが学んでいるんですよね。



嘘をつかれて悲しい思いをした。

嘘をついて罪悪感を感じること。


そうして、たくさんの

感情を経験していく中で

自分のなかの幸せを

選択できるようになっていく。



だから、目の前の相手の言動が

自分の期待通りの結果でなかったとしても


そこに、なにかしらの

自分の学びを見つけることができたら


傷ついたことも

落ち込んだことも

それも全部深い感謝に

変えることができる。



人を信頼すること。

それは自分の人生を信頼すること。



自分の世界は自分でつくっていける☺


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