第四十四回 TOEICと英語力

こんにちは、なかむらまことです。
最近、脱ニートに向けて生活習慣を改めています。
実は投稿時間が早まっていることにお気づきでしょうか。
え?だれもしらないって?
まぁそれはそれでいいんですが、
一日一投稿を目指すと、どうしても12時前にあげなくてはいけないので、
あまり記事を吟味できなくて不安です。
もっと前もって記事内容を準備しなくては……

さて、今日はちょっと日中も友達と話していたTOEICと英語力の話。

1.日本のTOEICびいき

英語を勉強したいと思い、
今もその目標に向けて動いています。

さて、日本で英語といわれると、
必ず資格として出てくるのが「TOEIC」。
実は海外ではそこまで主流ではありませんが、
日本ではまだTOEICスコアをみて英語力を測ることが多いです。

今のところ、TOEIC900点くらいとれれば、
日本でならだれも文句言ってこないだろう、と思い、
いまは900点を目指していますが、
TOEIC900点を目指すメリットってなんでしょうかね。

2.TOEIC高得点を目指すメリット・デメリット


○資格として有利
上記しましたが、今日、日本で英語の資格といわれると、
必ずTOEICが出てきます。
また、実際にハローワークや派遣の求人票を見ても、
外資系会社や海外と接点のあるような企業に関しては、
必須資格として「TOEIC○○○点以上」等の表記がされています。
おそらく英語でやり取りするような会社では必ずあると思います。
スコアの値は様々で、確かに「900点以上」と書いてあるところもありますが、
今まで見た求人票を総合してですが、
個人的な感覚としては、800点以上とっていると、
できる仕事の幅が変わってくるのかな
、と思います。
900点以上とっている人が次目指すところが満点(990)しかないので、
基本的には誰も文句言ってこなくなるんじゃないかと思います。

とはいえ、これはあくまで日本国内での話です。
海外に勤めたい、という方は、TOEICではなく、
海外では主流なIELTSやケンブリッジ検定などを取得すべきだと思います。

逆にデメリットはなんでしょうか。
○映画を字幕なしで見ることができるようにはならない
デメリットというほどではないですが、
映画を字幕なしで見られるようになる、と勘違いされては困るということです。
私も英語を勉強する理由として、ひとつに「字幕なしで映画をみられるようになる」というものがあります。
しかし、これは私が言われたのですが、
まずTOEICには日常会話はほとんどありません。
そのため、スラングや流行り言葉はほぼ出ません。
一方、映画は種類にもよりますが、ほとんどが日常会話で成り立っていると思います。
そうすると、リスニングはできても意味がわからない、という現象が起きます。
そうすると、では映画を字幕なしで見るためにはどうすればよいのか。
答えはほぼこれに絞られてきます、留学です。

3.英語を勉強する理由の明確化が必要


ちなみに、私も留学を考えている一人です。
とはいえ、いま問題なのは、留学する理由がまだ見つかっていないこと。
TOEICは日本で座学をすればなんとかなるし、
語学力も英会話スクールに行けば学べる。
だからこそ、留学に行く理由を明確にしなくてはいけません。

悩んでいるからこそ、目で見て分かる「スコア」は英語の実力を示すものとして、
語学力をのばす目標として設定しやすいのですが、
その先が足りない、というのは、
いま、みなさんがこの記事をご覧になってよくわかると思います。
だから「映画を字幕なしで見たい」というのは、留学の目標としてあっているのですが、
映画だけで人生が成り立っているわけではありません。
人生のその先にどうつなげていくのか、まだぼんやりとしたままなのです。

どうすればよいのか。
まだまだ、迷い途中です。
こうやってたまに記事を書きつつ、将来をより具体的に描けたらな、と思います。

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