【懐ゲー】「ジャンプランド」を数年越しにやってみました。
こんにちは。レジェンド呼子です。
先日の記事(削除済)で「ジャンプランド」というゲームを紹介しました。
サービス自体は2009年頃に終了してしまったのですが、イベントで配布された体験版CD-ROMを駿河屋で発見したので即購入。250円でした。
というわけで、今回はそのゲームを実際にやってみます。
YouTuberみたいなことをnoteでやります。
▼ジャンプランドって?
すいません。結構昔の話なのでよく覚えてません。引用させてください。
…こういうことです。もうあとはWikipediaを参照してください。
ちなみに僕は「天下一武道会(タイピングゲーム)」や「カリン塔(タイピングゲーム)」、「ワンピースカード(大富豪)」や「カラクリ忍者屋敷(アクションゲーム?)」が大好きで、毎日通ってました。懐かしい。
▼早速やってみます。
これが購入した体験版CD-ROM。
あくまで体験版なので中身はすごくシンプル。
こちらは起動時のメニュー画面。
左上から体験版をプレイすることができ、右上でなんかよく分からない特典、左下はジャンプランドへのリンク(リンク切れ)、右下にはプレイに必要なFlashPlayerのインストール画面へのリンクが貼ってあります。MacromediaFlashという名前が時代を感じさせます。
最初はメイン機のWindows10のノートPCでやろうと思ったのですが、どうやら10だとXP向けのゲームは動かない模様。めちゃくちゃ焦りましたが、サブ機のWindows7では無事に起動しました。あぶねー。
これが入場口。ピッコロ様に話しかけると簡単な説明をしてくれます。
操作キャラはこの中から選べます。適当にクリリンを選択。
入場すると、こんな感じで街並みが広がっています。ところどころにあるアトラクションに入って遊ぶ感じです。懐かしい。
本編では、このドラゴンボールエリアに加えて、ナルトエリア、ワンピースエリアがありましたが、この体験版ではドラゴンボールエリアの一部のアトラクションを楽しめるみたいです。
▼とりあえず片っ端から入ってみる
とりあえず片っ端から入ってみます。
入場して右手の建物は「モニタータワー」。ドラゴンボールZのDVDBOXの予約ページに飛べるみたいです。
左手には「MANGA ONLINE」。ドラゴンボールの原作漫画数話がモーションコミック形式で閲覧できます。これ何気に好きなアトラクションでした。
「てんしのトッチオ」という絵本も1ページだけ見れました。
「げきじょう」ではドラゴンボールZのDVDBOXの販促動画が放映されています。この体験版はDVDBOXのプロモーション的な役割もあるっぽいですね。
「WALL PAPER」ではゲーム内で獲得した壁紙をダウンロードできます。
少し楽しみにしていた「天下一武道会(タイピングゲーム)」はできませんでした。
奥へ進むと「カメ・リゾートエリア」へ。ビーチ系のエリアです。
しかしこのエリアにあるアトラクションは利用できませんでした。
次に「アドベンチャーランドエリア」へ。
ここにはタイピング系アトラクション「カリン塔」があるので、早速やっていきましょう。
▼カリン塔が鬼畜ゲームすぎる
この調子で全アトラクション行ってさっさと記事書き終えたいですね。
…
…………
……………………………………
…長くね?
30分ぐらいカタカタやってると突然アングルが変わりました。よかった。無限ループじゃなかった。
さらに15分。頂上が見えてきました。
終盤になると文字数も増えてきてなかなかキツい。
本当に修行のような気分です。
1時間ぐらいかけてやっと到着。
たしかにこれだけやってればブラインドタッチのひとつやふたつ身につくでしょう。タイピングのトレーニングにいかがでしょうか。250円です。
原作再現度が高すぎるアトラクションでした。
▼ネトゲ漬けの幼少期を思い出した
機能を大幅に制限された体験版ではありましたが、十分に当時の雰囲気を感じられたので結果的にとてもいい買い物だったと思います。カリン塔のてっぺんも見れましたしね。
ネトゲってサービスが終わると二度と触ることができないのがなんか切ないですよね。加えて知名度の低いゲームとなれば、世の中に忘れられてしまうとそこまでなワケで。まぁそういうのが粋なところでもあるんですけど。
先日Twitterでアンケートを取ってみました。
9票しか入ってないんで何とも言えないんですけど、やはりこのゲームもマイナーらしいです。友人にやってた人が奇跡的に一人いましたが。
要するにこの「ジャンプランド」も忘れられてしまえば、誰の記憶にも残らないわけです。そんなの悲しいじゃないですか。一人でも多くの人にこのネトゲの存在を知ってもらいたい、そういう意味でもこの記事を書きたかったわけです。
あわよくば復活してもう一度やってみたいですね。
そのときは「天下一武道会」もやらせてください。
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