QODに向かう道
◯です。
QOLってどんな意味でしょう。そう。クオリティオブライフ。
幸福な生活、つまりは生活の質を上げることです。
QOL向上、とか言いますよね。ぼくも最近QOLを向上させてみたりしました。
最近身の回りでQOLを高める動きが流行っていたので、なんとなく記事を書いてみました。
でもなんか、QOLは一時的なものじゃないのかと引っかかっていました。
ずっとQOLを向上させてくれるならそれはQOLであるけれど、長い目で見て、果たしてそれはいつまでもQOLでいてくれるのだろうか。
いつまでも愛せる?愛してくれる?
ぼくは偏屈になってしまったのだろうか。ホールデンのが移ったかな。
そんな中、このモヤモヤを晴らすことばを知りました。
それが、QOD。
クオリティオブデス。
死の質を上げる。
一見めちゃくちゃ物騒に見えますが、ぼく自身これを長期的な目で見たQOLだと思っています。
今日は、そんなQODについて。
どのように人生を終えるか
このQODでは、どのように人生を終えるかが大事になってきます。
死の質を上げるというのは、このこと。いかに満足な人生を送れたかってことですね。
QOLとなにが違うのって言われたら、今じゃなくて長期的な目で生活を豊かにしていくってことです。
QOLの向上は、いま現在の生活の質の向上を約束しています。
QODと違う点は、どんどん変化する点にあります。
最新をどんどん取り入れて、生活を豊かにしていく。
一方、QODは満足な人生って将来言えるような生活を目指す。
ぼく的には、つまりは=長期的QOLって思うんです。
ケンガンアシュラで例えると、闘う度に進化する加納アギトはQOL、鍛錬に鍛錬を重ね最強になった黒木玄斎がQODってとこでしょうか。
好みは人それぞれだとおもいますが、ぼくはやっぱり黒木玄斎が好きです。
いつまでもQOLでいてくれるのは、つまり死ぬまで生活の質を上げてくれるということ。個人差はありますが、ぼくはQODを高めたい派でした。
別にQOLを否定していません。今の質を上げることも大事。
では、QODを高めていく為に何をすべきか。
人生の羅針盤を作る
自粛期間が生まれた2020上半期。ぼく自身いろんなことを考えました。
将来のことが主でしたが。
いろんな情報をインプットしていたのですが、ある時に両学長という方がYouTubeで語っていた、この人生の羅針盤という存在を知りました。
人生の羅針盤というのは、要は自分自身の価値観ガイド。
自分がどんな人間になりたいのか、どのように生活すればいいのか、などの目標に向かっていくには、どんなことをすればいいのかの道しるべをまとめた羅針盤です。
つまりは、ゴール(QOD)に向かう羅針盤とも言えます。
これを作れば、自分が納得のいく人生を作っていけるのではないでしょうか。
まとめ
今回はQODについてお話してきました。
QOLの向上はもちろん大切なことです。苦しみ続けるのはよくないので。
だけれども、いつまでも生活の質を高めてくれるとは限りません。
そのQOLを立証する根拠が大切だと思います。人生の羅針盤を参照し、本当にQOLが高まるものであれば、それは人生のQOLを高めてくれます。
そして、それはQODに向かう上で欠かせないものとなってくるのです。
ぼくは、以前QOLは幸福度という話をしました。
幸福度が積み重なった世界、それが人生の終着点。
ぼくは人生の終着点に向かって、日々の幸福度を身につけながら質を高めていきたいと思います。
死ぬまで愛してくれる?重いお話でした笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?