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〇〇されたら終わり

今回の内容は普段の生活で得られた気づきからまとめてみました。
「〇〇されたら終わり」、皆さんなら何を当てはめますか?

寝坊したら終わり、忘れたら終わり
出来なかったら終わり、見限られたら終わりetc…

今回僕が出した結論は


”満たされたら”終わり

です。


”満たす、満たされる”という言葉はこのnote内において、”自分の欲望や願いが叶えられた状態”を指すこととします。

願い叶えられたらよくね?って思う方もいるでしょう。
確かに願い、特に自分にとって昔からずっと思い焦がれていたことを叶えられたらさぞ嬉しいことだと思います。
僕も小さいことではありますが、最近になって今までできなかったことが1つできるようになり、長年立ちはだかっていた壁をようやく乗り越えることができました。

でもその壁を乗り越えた先に待っていたのは”達成感、満足感”といった綺麗なものではありませんでした。

僕の前に姿を現したもの


それは”慢心”でした。


できてしまったから、渇望していた状態がやっとの思いで満たされたから、一気に心が緩んでしまったんですね。「これでいいや」「暫く安泰だ」と。

寝首をかかれました。目標が達成した途端に不意打ちしてきました。
恐ろしいことですよ、ホントに。
解放された途端に、熱量がぐぐぐっと下降していく様を感じました。

この時「このままだとヤバい」という危機感と同時に、「満たされたら終わりなんだな、”満たしちゃいけない”んだな」と気づけたことでなんとかモチベーションの再燃に成功し、慢心タイムから瞬殺で脱することができました。


”ハングリー精神”、上手いこと言ってるなと。まさに名は体を表しているなと。


空腹状態(満たされていない、渇望している状態)こそ最高にエネルギッシュな状態であり、活力の源である。




ハングリー精神に紐づけて、食事制限によって意識的に「満腹状態を作らない」ことも結構恩恵を受けられたので、最後にオススメさせてもらいます。
個人的には腹3~5分を目安に満たすイメージ。8分は満たしすぎ。

健康云々が理由ではないです。他のもっとシンプルなもの。


お腹いっぱいになったら眠くなっちゃうじゃん。

いやこれが笑い事ではないのよ。

生きていたら当然の如く腹は減るし、減ったらたくさん食べたくなっちゃう気持ちもわかる。本当にわかる。

でもそこでたくさん食べたらその後やろうと思っていたことができなくなっちゃうんよ。もうね、眠くてしゃあないの。気合いでどうにかできるレベルじゃないの。


振り返ってみたら、僕はこの食事制限によるハングリー状態継続を大学受験の際に既に取り組んでいました。
まぁこの時は意識的に取り組んだというより、勉強で基本座ってばかりいたから腹が減らず、お昼に食べていた弁当を2回に分けて食べ始めて暫くしてから気づいたことなんですが。笑
「こっちの方が眠くならんし良くね?」って。


食欲を満たしてその後のやるべきことが眠気で集中できない状態
食事量を自制してやるべきことに集中できる状態

天秤にかけてみましょう。どちらが大事ですか?
後で自分が笑えているのはどちらですか?

気になった方は方は是非試してみて下さい。言わんとしていることは伝わるはずです。

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