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寫残録067_雨の日はマイクロレンズで遊ぶ

雨の日の朝、いつもと違う世界へ連れて行ってくれるマイクロレンズについてとひとり言。
※NIKONはマクロレンズではなく、マイクロレンズという。


気分をかえて

晴れの日の朝に、お散歩をしながら写真を撮ることが好きだが、休日がいつも晴れとは限らない。そんな時に、一緒に出かける相棒に、マイクロレンズで楽しむこともある。
今回は、NIKONのフィルムカメラFM3Aと、レンズはMicro-NIKKOR Ai-S 55mm f2.8を相棒に出かけた。


街をみる目も変わる

晴れの日は、早朝の低い陽に照らされている街並みや空を見上げているが、雨の日は、いつもの街がまた違った姿を現す。
見ているところも、見るものも変わり、あちこちにある水滴や些細な水たまりに目がいく。
近くに目がいくことで、いつもより歩く速度もスローになり、気分も変わる。


拡大された世界

マイクロレンズでクローズアップされた水滴や葉など、自分の目で見られない世界。
雨の日に限らず、つぎは相棒に出かけたい。


追記
NIKON のMicro-NIKKOR Ai-S 55mm f2.8は、2020年まで販売がされていた息の長いマニュアルレンズ。・・・詳細は割愛
また、1970年に発売がされたMicro-NIKKOR-P auto 55mm f3.5も、レンズの見た目も含めて、好きなレンズだ。
そして、1975から1984に販売がされていたCONTAXのCarl Zeiss Makro-Planar T* 60mm f2.8 もお気に入りだ。
いつかこれらのマクロレンズもゆっくり紹介したい。



NIKONのFM3AとMicro-NIKKOR Ai-S 55mm f2.8でのお散歩写真を

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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