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寫残録_101 お散歩写真にCONTAX Aria

CONTAXのAriaで楽しむお散歩写真について、ひとり言。


みんな大好きAria

CONTAX特有のマッドブラックのAria。
コンパクトで軽量かつ機能的なCONTAX最後のマニュアル一眼レフ。
RTS同様にCONTAXのフィルム一眼で、すぐに名をあげられる一台。
Ariaは、人気でみんな大好きなカメラ。
お散歩写真で活躍する相棒で、楽しい。


最強のペアで楽しむか、コンパクトか

AriaとCarl Zeiss PlanarT* 50mm f1.4の組み合わせを好む方が多いと思うが、私もその一人。
しかし、私はお散歩写真で楽しむとき、Carl Zeiss TessarT* 45mm f2.8との組み合わせが一番しっくりくると感じる。
ボディもレンズも軽量でコンパクト。
首や肩から下げての撮影、またカバンから取り出しての撮影でも、スムーズにそして長時間でもまったく苦にならない。

もちろん、標準レンズの帝王Planerの開放付近のボケと絞ったときの写りも楽しさの一つ。写りの楽しさと面白さを味あわせてくれるレンズなのは、誰もが認めている。
鷹の目Tessar、帝王Planer のCarl Zeissレンズを気軽に楽しめるカメラAria。


と言いながら

楽しめるカメラと言いながら、今年も後半に入ったが、まだ使っていない。
反省を込めてnoteで、Ariaを取り上げた。
壊れないよう、シャッターは定期的に切っているものの、ついつい大事にし過ぎている感がある。
使ってこそカメラも活きる。
いま使っているけカメラのフィルムを撮り終えたら使うつもりだ。


相棒Aria

相棒のAriaは、2台。
違いは裏ぶた。
何もないノーマルなものと、データをフィルム写せるデータバックのD-9だ。
データは、コマ間に、日付や時間のほか、撮影時の露出(露出補正値・シャッタースピード・絞り値・露出モード)が選択できる。
便利だ。
だが、小さくて、私の老眼では。。。




少し前の朝のお散歩写真


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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