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20代最後の考え方(生きづらいけど生きてるあなたへ)

やほー。
夏は梅ジュースが飲めてうれしいわたしです。

いつもの曲紹介↓

『透明であろうとするほどに すべてを吸ってしまう
 貴方だから 物語になるよ』
              吉澤嘉代子「ミューズ」(2018)


とにかく動かなきゃってときにおすすめです。安達祐実さんかわいい。

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ほんとどうでもいい話だけど、次のnoteを書くとき、私は30歳になっている。

これを読んでくれてるあなたは、いくつなんだろう。
30歳よりずっと若いのかずっと年輩なのか同年代なのか。なんか不思議な気持ち。

ただの区切りだから大きく変わることはないんだけど、学生時代を含む20代が終わるというのはいよいよ完全な大人に見られる気がして、そわそわしてしまう。

話は変わるけど、最近「着飾る恋には理由があって」というドラマを観終わったよ。

少女漫画のように正反対のふたりが出会い結ばれる展開を、令和の若者バージョンでドラマにするとこうなるんだなあくらいに思ってたのだけど、いくつか頭に残った言葉があった。最近考えていたことに似ていたからだと思ってここに書いてみるね。

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ひとつは「過去と他人は変えられないけど自分と未来はいくらだって変えることが出来る」という言葉。
これ、多分昔は曖昧に笑って受け流していたと思うんだけど今はなんかそうかも、と思ってしまう。

むすめの影響なのは間違いない。子どもはいつだって何かがまだ出来てない状態で「いくらでも変われる」可能性のかたまりだから、向き合っている自分も自然とそういう思考になるのかもしれない。

ただ、未来がどう変わるかはわからない。

反応が薄くても頑張って話しかけたり手遊びしたりするのはなかなか根気のいる作業なのだけど、それが彼女にいい影響があるのか、もしくはないのか何なら(そうならないような遊びを選んではいるつもりだけど)悪影響なのか、今はまったくわからない。
いつか実を結ぶかもしれないと信じる気持ちがないと、続けていけない。

いい未来を信じて、悪い未来は頭の片隅においておくくらいのバランスでいたいなと思う。そして、もしかしたら変わっていけるかもという一抹の期待を自分にも持って。

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あと、「いつかは、今なんだ」という言葉もあったな。

最近はなにかしら継続することを頑張っている。夜だいたい決めた時間にスマホやめる事、勉強する事、ツイッターやこのnoteを動かすことなど、細々したことだけどね。(ちなみにnoteは20週連続投稿、合計100スキを頂きました~ ほんとうにありがたい)

SNSで、テレビで、日々たくさんのすごい人達を目にする。違う生き物なんだと思っていたけど、最近はこの人達も最初はほとんど無名だったんだという想像が出来るようになってきた。

わたしがこの先何か達成したとしたら、「あの時始めていなかったらこうなれなかったなあ」と振り返るのは今かもしれない。
「いつかは、今」。それならやってみるかー、という感じ。

そして続けることで、これからも続けるのか、やっぱりやめるのかの判断もできる。「慣れてないからできない」は全ての物事に共通するから、まずは慣れるまで続けてから判断すべきなんだと知った。

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以上ドラマの言葉で見えてきた、考え方あれこれ(20代の終わりエディション)でした。

育休中のフラットな気持ちで考えたことだから、この先変わるかもしれないけどね。人間関係と労働から解放されているってすごい(復帰するのこわすぎ)。

あなたは最近どんな考えで動いてるんだろう。
暑いと考えるのもおっくうになるから、冷たいものでもとってしのいでいこうね。

読んでくれてありがとう。
また書きます。