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勝つことの難しさ、負けないことの大切さ。


Hola todos!

前回の記事では開幕戦について書きました。

今回のテーマは『勝つことの難しさ、負けないことの大切さ』です。


自分の所属しているチームは
リーグ開幕戦を1-2で敗戦し、

それから第6節終了時点(10/29)
で1敗5分と未だ勝ちなし。

順位は18チーム中14位で、

リーグの中で勝ち星がないのは最下位のチームと自分たちの2チームだけとなっている。


なぜ勝てないのか。


勝てない原因は色々あると思う。

監督、選手がほとんど代わりまだチームとしての完成度が低いことや、

そもそも監督が守備的であることにより、
失点が少ないが、得点も少ないということ。

選手起用がローテーションで、継続して出場がないことや、調子の良し悪しで判断されないため、
チーム内競争があまり激しくならないこと。

シーズン序盤で前線の選手が個人の結果を欲しがりすぎて、エゴイストになりすぎていること。

思うだけでもこれだけある。

もちろんこれが全てではないと思うし、
チームが勝てないことを監督やチームメイトのせいにするつもりはない。

未だ得点できていない自分にも少なからず責任はあると思うし、

直近2試合は怪我のため出場すらできていない。


チームのために自分がやるべきこと。
 
"ABC理論"

これは去年、自分が出場時間を思うように得られなくて悩んでいる時に
エージェントの方に言われた言葉である。

ABC理論とは
自分に取っての強みをABCで評価し、どんな時でもAは絶対に発揮してほしいというものである。

いつかこれについての記事を書きたいのでここでは多くは言わないでおく。


つまりは、
自分がやるべきことは自分の強みを最大限に発揮することである。

自分にとってのAはシュート、2列目からの飛び出し、中盤でのワンタッチツータッチプレー。

今シーズンはWGをやる機会が多く、更に守備でSBの分まで走らなければならないので、
このAを発揮することが難しくなっている。

それが現時点での個人的な問題だ。

監督の戦術、指示は理解する必要があるが
場合によっては上手くサボったり、
自分を優先させることも大切だ。

今のやり方で結果が出ていないのだから尚更。


リーグ戦3連敗から始まった経験。


あまり思い出したくないが、
高3の頃、リーグ戦3連敗から始まったことがある。

結局そのシーズンは残留争いでギリギリ残留したが、
やはりリーグの最初で波に乗ることは大事であると痛感した。

あの頃、チームとしてのやり方、勝ち方が意思統一されていなかった。

リードしている時の試合の進め方や、
点を取りたいが失点するリスクも考え前と後ろが間延びしてしまう。
勝つことに執着しすぎて前がかりになり、カウンターにより大量失点。
など、当時のことはよく覚えている。

思えばあの時も新監督になったシーズンだった。

あんなに勝つことが難しいと思ったことはない。

10番を背負っていたため責任を感じて坊主にまでしたくらいだ笑


あの頃と今の状況を比べて違うのは

まだ1敗しかしていないということ。


つい最近こんな言葉を見た。


"勝つことが無理ならせめて負けるな"


これって意外と大事だと思う。

6試合やって0勝だが、

5回引き分けたことによって

勝ち点5は取っている。

3連敗していたあの時は勝ち点0で、そのう数字が更に自分たちを追い込んでいた。

だからこそ、この5ポイントがシーズンが終わった時に大きな5ポイントだったと言えるように

次の試合でまず1勝。

そこからチームとして波に乗れるように、

自分がチームのためにできること、
自分の強みを発揮するための方法を今一度
整理していきたいと思う。


ということで、次回は

なるか今季初勝利!? というテーマで書いていこうと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!




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