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目的読みと雑多読み

読書には2つのタイプがある。ふと思い付いたことなので根拠はなし(笑)

目的読み:ある目的の為にこの1冊を読む。買い物で言うと、目的買い。この商品を買うと決めて、店を選び、購入したらわき目も振らずレジへ直行、帰宅へ。

雑多読み:興味を持ったものを片端から読む。そこに目的は特にない。ウインドウショッピングのようなもの。なんとなくブラブラ。良いのがあったら買うか、という感じ。

目的がある場合、テーマに沿って読むので、実用的で、速効性を求めるでしょう。仕事に活かす時もそうだし、よくある「読書の効用」というのもそちら側に沿って書かれたものが多いような気がします。

それに対し、文字通り「雑多」はそれを読んだから何に繋がるかは解らないし、成果もすぐに出るかも解らないでしょう。出たとしても、どれがどう繋がったかも解りにくい。

だけど「雑多」の良さは、無規則で放り込んだものが結びついて、今までとは違う何かが生まれたり、ある日突然ぽん!とアイデアや閃きに通じるかもしれません。

トレーニングでもそうですが、目的をしっかり持ってやることは大切です。

だけど、時には「雑多」なものも取り入れ、後で効くかもしれない楽しみを持つのも良いと思います。そういった楽しみを持てる人ほど、余裕を持って、飽きずに取り組んでいけるんものではないでしょうか?

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