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同期、同世代の活躍

一般的には「同期」って、会社などでは同じタイミングで入った人。学校で言えば「同学年」や部活の「同期」などがイメージ出来るでしょうか?

これに加え、競技スポーツにおける「同期」と言えば、同じ年(学年)で活動、活躍している人を指す場合が多いと思います。

大学間や、実業団などの垣根はあまり関係がないんですよね。

そんな「同期」ですが、先ずは身近な同期、「箱根駅伝」に絡んだ同期が思い浮かびます。(写真は大学4年次『箱根駅伝2002』陸上競技マガジン12月増刊号:筆者は左手前)

理由は、今でも指導者として、現役続行している人も居て、他の世界に飛び出し、活躍している人を見かけるので、その活躍、活動は気になります。

祝福する気持ちと、競技を行っていた時と同様に、ちょっと悔しさや羨ましさが混在する不思議な気持ちになります。

かといって、ライバルを全部なぎ倒し、自分だけ!
なんて考えていたら同期の刺激や、励みになる感じは受けることが出来なくなってしまいます。

同期というのは自分が進むうえで大切なものだと思います。

それに近い意味合いで「世代」というものも感じます。

指導者として競技世界に居ると、年齢は相当な幅があります。
私が大学の監督を始めたころ、強化チーム中では最年少クラスでした。(26歳)それから10年超で徐々に近い世代の人が増えていきました。今では下の世代の方も居られます。

それだけ大きい年齢の幅があると、現役時代から見知った人、先輩後輩も含めて、目が行きます。

もちろん、世界を見据える。狭い業界内だけでなく、外も見て、というのは重々承知ですし、心掛けています。

しかし、ただただ周りを広く見渡すだけでは視点の置き所、核となる部分が解らなくなり、それはそれで辛いと思います。

視点の置き所が身近な同期から始まり、世代、そしてもっと大きな範囲へと広げていけばいいと思います。



~つぶやき~
 それにしても、陸王で更なる大ブレイクしている和田正人くん。
スゴイな・・・私も少しでも多く、大きく活躍、貢献出来るように頑張りたいです。

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