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コミュニケーションツール

キンコン西野さんのブログに出てきた言葉、

”「本はコミュニケーションツール」と考えれば"無料配布"も意味があるし、無料と有料が混在していても売れることが出来る。”

という意味の言葉がありました。

考えてみたら何かを書くのも発信全般もコミュニケーションだし、ただ何かを残す、提示するだけでなく、人と人とを結びつけていくもの。

何も発信しなければ機会はゼロだし、リアクションしなければそれもゼロ。

競技を大学まで続けるのも同じ。

何のためにやっているか、というと同じものを目指す仲間とのコミュニケーションツールとも考えられる。観戦する方も同じ。

スポーツの価値を定義するなら娯楽提供や参加型の運動かもしれないけれど、「コミュニケーションツール」として考えれば大きな影響力を生み出しているし、投資価値も高い。

自分が競技をやることで、素晴らしいパフォーマンスをあげていくことで、誰かと誰かを結びつける。自分も誰かと、多くの人と結びついていく。

箱根駅伝を目指し、一生懸命取り組むことで、学内、学外を問わず、繋がりが増えていく。出会いが無数に増え、広がっていく。

「コミュニケーションツール」

その言葉が凄く印象に残った!

言葉の力って大きい。
誰かに響く言葉を生み出す人ってすごいと思う。

自分も指導者として、アドバイザーとして、ただノウハウだけを伝えるのではなく、人の心に届くような何かを身に付けられるよう頑張りたい。


ヘッダー画像はBeautiful Free images|Unsplash:https://unsplash.com/ さんよりお借りしました。

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