インタビュー
様々な形式があると思います。
一番イメージ出来るのが対面型。
街角インタビューでもいいですし、スポーツに関するインタビューもこういう形式が多いです。利点はインタビュアの表情と、受け手の言語以外の部分も伝わってくるところ。
また、リアルタイム性も良い部分かもしれません。
他にも電話インタビューなどもあります。
これはある程度ヒトとヒトとの呼吸のようなものがあって、
上手いことはまれば良いモノが出来ると思います。
どちらかというと、聞き手の能力が大きく作用すると思います。
そして、私がいいな、と思っているのが
「書くインタビュー」
ネットが発展し、ツールが充実した今、
ログを取るのもそうですが、メールでもラインでも、
様々なツールを使って「インタビュー」することは可能となりました
実際にどの程度あるかは解りませんが、ある程度気心が知れていれば
出来ないことはないと思います。
問題は、受け手側にも負担が大きくなるところでしょうか?
古い言い方、手法で言えば「往復書簡」という形式ですね。
ネットのおかげで、往復書簡がネットインタビューに置き換えられる、
というわけです。
最近読んだ本に書くインタビュー 1【電子書籍】[ 佐藤正午 ]というのがあり、
これはどちらかというと、往復書簡風で、長い時間をかけてじっくりとやり取りがなされていて、非常に面白い内容となっています。
ちなみに、第2巻、第3巻と出ています。
以前のエントリー「「取材されること」2017.11.8」にも書いていますが、個人的に取材をしてみたい。
きっと自分の知らないこと、知ってるけど、もっともっと奥深く知ることができること、確認できることなどがいっぱいあって、勉強になるだろうな、と思っています。
気さくな関係でも、「深く」聞き出すにはこういった「取材形式」が持ってこいだと思います。
また、「取材形式」から人間関係を深めることも可能かもしれません。
いきなり取材を申し込むのは不安でしょうし、ハードルが高いかもしれません。
しかし、しっかり取材をし、丁寧にまとめたものをやり取りしたりすれば信頼関係も構築できるのではないでしょうか?
もちろん、多忙な相手にはお勧めできません。
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という方に取材するのはいいと思います。
そして、大切なのは下調べや場数となるでしょう。
まずは自分への取材(はあちゅうさんの受け売り『自分への取材が人生を変える (スマート新書)』です)や、身近な人への取材を敢行し、技術やノウハウを磨いてから徐々に範囲を拡大するのも良いかもしれません。
もう1つは公開する媒体を用意すること。
「私の取材記」のような感じでアカウント作っても良いでしょうけど、日頃からこつこつ作り上げた1000フォロワーが居るアカウントなどだと、取材される側もメリットが生じ、受けてもらいやすくなるかもしれません。
神屋に取材申し込み、逆に取材して欲しい人(有料含む)。
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