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神屋伝

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様々な神屋のエピソード、思い出などを書き綴ったのでまとめます。壮大な自己紹介にもなっていますので、少しでも興味を持って今後もお付き合い頂ければと思います。 詳しくはこちらから … もっと読む
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#ランニング

2024年度よろしくお願いいたします!

本日より2024年度がスタートします。お知らせがいくつかあります。 まず大きなお知らせ、変化として、1番目にNPO法人加古川総合スポーツクラブの職員として2024年4月1日より活動します。2020年5月より理事、ここ最近は業務委託でも関わってきましたが、身分が職員となり、法人事務局、指定管理(漕艇センター・志方体育館・志方東公園テニスコート)のうち、特に加古川市立漕艇センターに関わることが多くなります。 2024年4月1日現在、NPO法人加古川総合スポーツクラブは上記の志

継続してきたことを記してみる:2024.4.6更新

基本的に神屋は根気強く、細くても長く続けることを是として行動、活動してきています。もちろん、その中でも残念ながら止めざるを得ないことや、離れざるを得ないことなどがありましたし、取りやめることを決断することもあります。 その中でも継続してきたことを1度、棚卸ししてみようと思います。少しでも神屋の活動に興味を持って頂ければ嬉しいです。 公式サイト:神屋伸行 2000年12月1日より公開。現在、24年目を迎えています。当時は大学生で、まだまだインターネットの黎明期でした。ネッ

2023年にチャレンジしたこと

2023スタート時にもこちらをまとめました 2024年に何をするか、目標を立てる時に、まずは自分がどんなチャレンジをこの1年間でしてきたかを考えることは大切です。もちろん、立ててからでも見直すことは可能でしょう。 このnoteは当初、2023年11月に書き始めましたが、年末までいろいろと詰まっていたので「やった」をきちっと書くためには2024年に入ってからの方が良いだろうということでタイミングを変更しました。 ということで、2024年目標と同時に、何を行ったかをまとめる

2022年度がスタート

進級や新所属、新登録などいろんな変化がある日だと思います。Twitterやnoteのプロフィールなども変わっている方も多く居られるかもしれません。ちなみに神屋は今年度は特に変化はありません。もちろん、それぞれの活動において、個々の変化は発生しています。 エイプリールの中でも真偽が定かではないような冗談は、冗談のようで本当の情報に紛れ込んでくるので困ってしまいますね。今の時代、どんな冗談も本当に起きえそうなくらい、大きな動きを見せることもあるので要注意です。 2022年度も

地元のBANBANラジオに出演しました📻️

ご縁があって兵庫県加古川市の地元ラジオ 「FINE DAY」という番組の「今日のキラリスト」という形でご紹介、出演させて頂きました。 ○もともと運動はそこまで得意ではなかったのに、なぜ中学校で陸上競技部の長距離に取り組もうと思ったのか? こちらのマガジンもご覧頂けると嬉しいです ○どのような思いから「走遊Lab」を立ち上げたか? ○走遊Labの内容 ○指導、コーチをする上で何を大切にしているか? ○今後、チャレンジしてみたいこと ○リスナーへメッセージ 内容

囲碁とランニングの共通項:馴れ初め

私は元々囲碁を先に親しんでいました。軽い趣味程度ならランニングと並べ立てるものでもないかもしれませんが、囲碁を始めた小学5年時から毎週のように碁会所や大会、指南を受けたりし、そのカテゴリーでの全国大会を目指して取り組んでいました。 小学校卒業時の夢はプロ棋士。 今は全く畑違いですね(笑)陸上競技で強くなっていった中2の秋以降から徐々に陸上と勉強が大きなウエイトを占めていきましたが、それまでは囲碁が活動の中心でした。 全国大会へいく為には強豪の灘中囲碁部の面々が相手でした

走ることはそれほど好きな訳ではない

そう言うと大抵の人には驚かれます。え、好きだからずっと関わってるんじゃないの?と。もちろん観るのは好きだし、ランニング情報には目が行くし、アンテナは高いでしょう。 でも手放しで「好き」とは言えない感じなんですよね。それは競技志向や勝負の世界で走ることを突き詰めていたからか、走りまくって燃え尽きたのかは解りません。 もし今、この瞬間に現役時代並に走れたら超楽しいかもしれませんし、それはそれで競争心が高くなっちゃって心から楽しめないし、好きとは言えない気もします。 好きこそ

スポーツを再定義し、もっと身近なものにしていく:改めまして神屋伸行です:後編:2021年版

「改めまして」が長文になったのでこうして2つに分けて公開させて頂きます。こちらもぜひご覧頂けますよう宜しくお願い致します。(2021年11月17日更新) 前編はこちら 2■今後について 以前からの部分もありますが、やはり大学監督業など競技の世界を中心に活動してきましたし、その中では比較的新しいこと、外へ目を向けている方だと感じていましたが、よくよく考えてみると「外へ目を向ける」って内側に居ることが前提なんですよね。 ではなくどんどん「外」へ、内という枠を乗り越えて横断し

スポーツを再定義し、もっと身近なものにしていく:改めまして神屋伸行です:前編:2021年版

陸上競技の世界を中心に長く活動してきましたが、スポーツを再定義し、もっと身近に、多くの方々の生活や人生と一体化するような身近なものに出来るよう活動を拡げていますのでお伝えします(2021.11.17更新) キーワードは生涯スポーツここにフォーカスして今の自分、そしてこれからの活動を、協力して頂ける方々と創り上げていきたいと考えています。 活動を拡げる、発信していくと言ってもやはり最後は人との繋がり、出会いだと感じています。その方法がリアルでお会いすること、SNSなどを通じ

ランニング事業の中核にKRC、そして2021年に走遊Labも加わりました

東日本大震災を契機に「スポーツとは何か」「何の意味があるか」を問い続けていたんですよね。その中でこちらのnote「改めての自己紹介」もご参照頂ければ幸いですが(前編・後編)、こちらではランニング事業について記していきます。 他にもスポーツを通じて出会いを、交流を、地域の活性化を、スポーツ文化ツーリズムとして学び、文化を・・・と、多くのキーワードが浮かびます。 体力や精神力を鍛える、向上させる「体育」も必要ですが、生涯安全安心に楽しめる遊びや生活そのものとしてのスポーツとい

思い出のラン風景:砂浜:高砂と九十九里

砂浜と言えば思い出すのが兵庫県高砂市にある向島公園の砂浜。ヘッダー写真でも解るように小さいけど凄く綺麗な場所。 思い出と言っても加古川に引っ越してからは何度か行ってますが、中学生の頃ここで砂浜ダッシュした経験の話をしたいんですよね。 もう1ヶ所が千葉県の九十九里浜。ここは大学に入学直前で訪れた駒大の合宿を振り返ります。 高砂向島公園「エンドレス」って解ります?まあ実際に永遠にトレーニングするわけではないけど、本数決めないで何本も何十本もやるやつ。 自分たちの頃はよく砂

中国山口駅伝'98:高校3年時

非常に残念なニュースが飛び込んできました。 ランニングブームなどで多くの大会が創設される一方で、競技性の高い、一部の人を対象にしたレースは維持していくのも難しく廃止が相次いでいるような印象を持ちます。 そういった意味では時代の流れのような部分もあるとは思いますが、でもアスリートを育む、そして高いパフォーマンスを好むファンにとっては非常に重要な機会だと思うんですよね。 「する」スポーツとしては今、裾野が広がっていくし、「観る」も楽しいコンテンツを提供するレースやイベントも

中学駅伝の思い出:2年生

その年、大きなニュースがあった。中学駅伝の全国大会が創設される。それまでは近畿大会止まりで。県から代表が1校のみ選ばれる。 当時は相当強い駅伝王国兵庫。 西脇工業や報徳。全国トップの高校があり、その多くは中学校でも活躍した選手たち。結果から書くと、全国大会の第1回も第2回も同じ加古川市内にある中学校が優勝した。 そんな環境だったけどチームは全国を目指した。先輩方が強くてもしかしたら行けるかも⁉️と思えるくらいだった。同期も中々強かったし。 そんな中で共に揉まれて地力を

中学駅伝の思い出:1年生

初めて出場した駅伝は何だったろう?記憶を頼りに思い出そうとしてみると・・・ 公式戦である東播中学駅伝は補欠だったように思う。その前にあったと思うのが学年別で出場出来るJC駅伝という大会だと思うんですよね。多分平荘湖。頼りない記憶。 その頃で陸上競技を始めて半年くらい。チームの中位くらいの力だったのかな?個人戦でも少しずつ面白いレースが出来、徐々に力を付けつつ自信も出てきた頃。 東播の補欠も悔しさも多少あったけど、それよりは県大会に繋がる大事な駅伝だから先輩方を応援する意