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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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2019年8月の記事一覧

人にはあまり言えないこともある

誰しもがそれぞれ何かしらの事情や言いたくないこと、言えないこと、ことさらオープンに出来ないことってあると思う。 それを思いきって書いてあったりして「楽しめる」のがnoteの面白さ、noteを巡回する楽しさでもあると思う。 好奇心ってあまりに強いと身を滅ぼすよっていうのもそういうところ。 オープンに、面白く表現してくれている分にはそっと触れ、読ませて頂いても良い。 だけど相当な勇気を持って書いているかもしれない、デリケートな部分も含まれているかもしれない。 文学はとい

肩肘張らずにリラックスして書こう?

あまりに力が入りすぎると固い文章になったり、全然思うような言語化、文章化が出来なかったりしますよね。 じゃあリラックスして書けば良いかというとどうでしょう?肩肘張らずに等身大の、あるがままで書くとどういう感じになるか? やっぱりグダグダになると思うんですよね。 話し言葉に近くなると読みにくくなるし、文章のリズムも多分違う感じに。 無駄にテンションが高かったり、落ち込みがダイレクトに反映されたり、疲れや日常が滲み出る気がします。 その人の生活背景が出てくる。それが良い

お題やハッシュタグを手がかりに書いてみよう

書きたいことはふわっと何かありそうなのにタイトルやテーマが決まらない。そんなことはありますよね。強固にテーマやタイトルが決まっていて話しをするのって窮屈そうで、実はやりやすいと思います。 会議でもテーマ、話し合う内容がどんどん広がっていくと何を話しているのかが解らなくなる。そんな経験はありませんか? noteを書く時は「これ」と決めて、10分程度でまとめるようなプレゼンを意識したほうがまとめやすいですね。「雑談」「フリー」でとなるとどうしても長くなるし、上手くまとまらない

夏、暑いからこそ読書は如何?

台風も近付いてきましたが(兵庫県加古川市)連日非常に暑い日が続いています。このような時こそ読書は如何でしょうか? このnote界隈にも多くの「読書家」が居られる感じで、読書についてのnoteを幾つも見付けることが出来ます。 そのような多くの読書noteを楽しむのも1つの楽しみ方ですね。 そのものずばり読書についてnote投稿を続けられているnoterさんを見付けました。興味がありそうなタイトルから読んでみよう。 読書の基点は本屋さん、ないしは図書館ですよね。中古書店な

ランダム仕様を活用してみよう

note下部に類似テーマと見做される過去noteが自分のものと、誰かのものが表示されますよね。「こちらもおすすめ」という感じで。noteを読みまくる時にトップの「おすすめ」も良いし、ピックアップや検索をかけて探すのも良いし、勿論フォローしているnoteがタイムラインに出てくるのを読むのが日々の活動だと思います。 ここで書くのはやや斜めに、数珠つなぎのようにnoteを読んでいく方法。 それはそのランダムを利用してあちこちに飛ぶという方法。雑誌のような感じで多くのnoterさ

フォロー/再フォローのタイミング:自警と見落としのバランスを考える

以前もどなたかが書いていたし、自分も書いたかもしれませんが、相変わらずここで悩んだり、ちょっと引っかかったりします。なので何度でもこのテーマは再登場、再浮上するかもしれません(笑) noteは特に「相互フォロー」の仕組みになっていませんから、自分がフォローしていようがいまいが、相手がどうなっているかは解りませんよね。恐らくお付き合いでフォローし合うのは避けて、自分が読みたいかどうかを基準にして欲しいと運営が考えていると推測します。 だから気になったnoteは幾らでも自分の

誰かのような文章を書きたいと思うことはある

だけど、それってやっぱり「自分」じゃないんですよね··· たとえば「サカエ コウ。」さん。文章がとても優しくていつ読んでも読みやすいし、1日の終りに、眠れぬ夜に読みにいってもホッとする文章なんですよね。 そんな文章が書ければ良いなと思うし、もう少しどうにかならんのか?自分・・・と思うこともしばしばあるのですが。 自分らしさとは?いきなり文体を憧れや「良いな」と感じた勢いだけで変化させるといつも読んで頂いている方々も、神屋を知っている方々も驚いちゃいますよね。 文章って

話しまくり、書きまくったらネタが尽きるかと言えば···

むしろ増えると思うんですよね。昨日はこちらの講演をさせて頂いて、交流や懇親会、帰りもたくさんお話させて頂いたのですが、尽きることなくまだまだ、むしろもっともっと出てくる感じになるんですよね。 今日はちょっと書けてない感じですが、単に所用と肉体的な疲労感などが相俟って起きてる状態で。 話し過ぎて、書きすぎてネタ切れという経験は無いんですよね。 だから情報は惜しみ無く出した方が良いし、仕入れたネタは早めに使って行った方が良いと思う派です。 出し惜しみしてたって死蔵するだけ

いつでも、どこでも出来るという環境が油断を招く?

スマホは便利ですよね。いつでも、どこでも大抵は問題なく使えて。今やnoteも気軽に投稿しようと思えば出来てしまう。机、PCの前でうんうん唸ってても進まないよ、さあ外に出よう!歩いてみよう! そんなアドバイスも、もしかしたら逆の方向での発想が必要かもしれませんね。スマホはいつでも、どこでも使える便利なものだから「制限」「制約」が少ない。だからこそ書けなくなる恐れがある。 見えているもの、感じているものに重きを置いちゃうかもしれない。 だからこそ、机の前で、PCの前でうんう