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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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2019年6月の記事一覧

何かの「想い」を伝えるのは容易ではない

特定の個人に向けて想いを伝えるのはそれが恥ずかしいとか、どんな関係性だとかは置いておけばそう難しくは無いですよね。面と向かってか、オンラインかの手段も分かれますが、それが相手への想いか、自分の事業や趣味などの想いかなどもありますが。 問題は特定多数、不特定多数に伝える場合。 こうしてnoteを書いたり、発信したりする場合。 想いのままに、ありったけを込めた文章、長文でがんがん熱意を込めて書くのもありではありますが、相当共感してくれる同好の士でなければ最後まで読んで頂くのは

「書くこと」に凄く意識が行っている

作家ではないのですが最近は特段「書くこと」に対する意識が高まっていますし、かなり意識がそちらに行っています。読むこととセットで誰かの参考になればと思いこうしたnoteも書いているのですが・・・ 気づけばそれなりに「書くこと」についてのテーマで多くのnoteを書いています。このnoteもそうですね。 アウトプットに対する課題意識、課題そのものが今の自分には大きくあるんですよね。かなり考えているというか、実感しています。noteはこつこつ書き溜めているし、twitterでの発

ある意味での「不遜さ」がないとアウトプットは出来ないかも?

謙虚さは大事。だけど謙虚であろうとするとアウトプット、仕事も指導や発信も出来ないと思うんですよね。ある種の「不遜さ」が大事で。美学や美徳も良いけど、今の時代、これからの時代「知」や「情報」面では特に不遜さも持ち合わせて行動する必要があると思うんですよね。 使い分け大事。 一方で「知」への謙虚さは大事。特に学ぶ時、教えを請う時は素直さと謙虚さを持ち合わせて、時に貪欲に学んでいくこと。情報を収集していくことが大切ですよね。 「無知の知」 自分がいかに「知らない」かを知るこ

読まれる順番も意識してみるのはどうだろう?

読者を想定しよう!これはよく言われますね。読まれる時間帯を意識して投稿しよう!これもよく見るアドバイスですよね? では、読まれる順番は意識していますか?? 多くの読者を抱えた書き手は「順番」は意識しないかもしれません。特にnote内より外部流入の方が多い方ですね。今回の話はnote内で読まれている比率が高そうな方、割と初心者向けの話になると思います。 noteのフォロワーって外部の人がしてくれる比率はさほど高くなく、SNSなどでシェアしている場合は益々この傾向は高まるで

ヘビーリーダーの現状

自称です。たくさん読書をし、noteを読む。読むことで活動に繋げていくのが役割と言いますか、自然と続けていることなんですよね。 最近はちょっと仕事に関係する「読むこと」が増えていてnote読みの時間が減っています。決して飽きたからでもなんでもなく、今が先途とばかりに仕事関係を中心に読み漁っています。専門家レベルに到達するように、そしてその関連領域も修めようとすると膨大になってくるので。 相当気合い入れて取り組む必要があります。たとえば歴史学科では自分の研究領域に関係する史

ネタがないのか、気力がないのか

noteを書いていく、続けていく上で大変なヒントになるマガジンはこちらです。直接のヒントもあれば、続けてよかったというnoteもあるし、続けていく上で同じような悩みを持つクリエイターさんたちのnoteも数多くあり。 こうしてヒントを探したり、ネタを探したり、発見したり、創り出したりしてnoteライフを、創作を楽しんでいきますよね。 ところがいくら理屈では解っていてもどうしても書けない日、タイミングというのがあります。それはタイトルにもあるようにネタの有無や発想、時間制約云

短編(単発)を書くことと、長編(連載)を書くことでは求められる力は変わってくるよね

プロの作家さんではありませんし、今の自分の立場から推測する感じになっちゃいますが。noteを2017年9月からほぼ毎日、1年半ちょい書き続けてきました。その数1,500オーバー。週刊エコノミスト2017年12月19日号【電子書籍】[ 週刊エコノミスト編集部 ]にて書かせて頂いたり、スポーツナビさんにて箱根駅伝の解説コラムを掲載されたりしています。 ですが、やはり長編、連載のような形で書こう、続けていこうとするなら必要となる力が違ってくるように思います。 「継続性」という言

久しぶりって、なんだか緊張するね

毎日note投稿を実践しているとメリットはこの「久しぶり」による緊張感が無いことです。緩和される。デメリットはその緊張感が不足することですが・・・ 間が空くとそれだけ「良いもの」を書こうと緊張感を伴うことでしょう。ネタも慎重になる。それに比べ、毎日書いていると自然体に近くないと書けないですよね。取り繕って見栄えを作ろうとしてもそれはかなり難しい。 毎日続けている中で書くときだけ「ほか」になろうとするのは結構な至難の技で。 アスリートも同じですよね。 長らく試合に出てい