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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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2018年1月の記事一覧

書くことはスポーツだ!

実は囲碁をスポーツとしてオリンピックの種目にという動きもあります。昨今ではeSportsの台頭も甚だしいですよね。日本ではまだそれらがスポーツかどうかが議論の的になりますし、商業主義的な部分でも議論が湧きおこったりもします。 基本的に神屋の立場は全てが商業主義で覆われるのは良くないと思いますが、今後も永く続いていく為にはもっと商業主義的に、事業・ビジネスとしても成立させ、リソースを賄っていく、投資が進んでいくようにする必要があると考えています。 自分たちのスポーツや活動が

重くならずにどうすれば軽く伝えられるか?

何かを伝えたいときに これだけは絶対! というのが1つ あったとして それに対して 説明や解説を どんどん丁寧に すればするほど 話しが長くなる 複雑になっていく このnoteでも1稿に1つ にしておかないと 何を伝えたかったか 解らなくなってしまう 自分なりに工夫し 伝えやすい形を 模索し続けている 送り届けたい 伝えたい 伝わるようにしたい

積読の勧め:効用から考える

積読は文字通り 本を次から次へと 読みながら途中でも 置いておいて次へと 読み進めていく方法 1冊読み切ってから 次へと行っても勿論 いいのだけれど 途中で疲れてきたら 次へ行くことで リフレッシュ出来る 中途半端になるような 罪悪感を抱く人も 居るかもしれないけれど 1冊ごとに少量のメモが 出てきたとして それを中途で 移り変わることで 脳内でミックスされ 新しいアイデアが 浮かぶこともある また、何故か関連付けて それぞれの理解を深める ことに役立つことがある

いいな!と思うイラストや画像を発見すると

誰かに教えたくなる こんなのあったよ! と、共有したくなる せっかくだから noteで共有するなら 自分なりに言葉を使って 一緒に何かを乗せて ご紹介したい 私は絵が描けない 描けないというか 描く経験がない 言葉を駆使する方は 好きだけど 絵を描くのは 理想と現実が 違い過ぎて どうにも腰が引ける だからか なおさら 上手なイラストに 凄く反応する そう 絵を観るのは 好きなんだろう 本当はちょっと 羨ましい 少なくとも 走っている姿を イラストにし

本、ネット記事のタイムラグから考える

本や雑誌は確かに万能に近く、ネットの記事は玉石混交になりやすい。これは確かですが、分野においてはそうでもない場合があります。また、いくら書籍が「出尽くした」感があっても、実際は網羅は不可能です。 当然、書籍化する際には「商業ベース」になりそうなものが選ばれますので、ニッチな話題や最先端過ぎてこれからどうなるか解らないもの、これから人気が出そうな人や話題のものを取り扱うのも慎重になります。 2番煎じでも、3番煎じでも確実に売れた方がいい!という考え方も当然あります。売れなけ

noteに欲しい機能:フォロー/フォロワー分類

次から次へと要望のようなものを書き連ねていると怒られるか?いや、このnoteのエラい人たちはとっても懐が深く、おおらかな気持ちで各人のnoteを眺めているはず。 これを書いていて、noteを「よりよく読むために」思ったことを更に書いてみます。 noteでは「書く為に」登録している部分もありますが、他の方のnoteを読むことは非常に大きな楽しみです。もちろん、マガジンなどを登録すればその方の投稿をキャッチすることは可能です。 ただ、偶然性という観点でみれば、マガジン登録は

noteに欲しい機能:しおり機能

以前にも深津さんがnoteに「読まれる機能」のアイディアを、と書かれていましたが、技術的にどうかは解らないですけど、「しおり」機能が欲しいな、と文坂ノエさんのこの記事を読んでいて思い浮かびました。 「後から、じっくり読みたいマーク機能」が あればいいのにな。 後からもっとじっくり読んで 「スキ」を押したい。 そんな記事がたくさんあるー(^^;; 青空文庫や携帯小説などを読まれる方はお馴染みかもしれませんが、ここまで読んだよ!というしるし。 時間がない時も、とりあえず表紙

本の楽しみ方part2

前回のエントリーに「走る×本屋さん」を付け加えたい!と思ったのですが、せっかくスキを頂いたり、既に閲覧頂いた方も居られるので、新しいnoteで記します。 走る本屋さん 高久書店実は「走る」を勘違いしていて、「走る=Run」×本屋さんかと思って興味を持ったのがきっかけです。あぁ、そっか。車で走るのね!と思ったのですが、それでも移動図書館はよく聞きますが、移動本屋さんはあまり聞いたことがなく・・・興味を持ってウォッチし続けています。 もちろん、古くからの書店では配達はしていま

本の楽しみ方

本は確かに「読むもの」が中心のイメージですが、絵本であれば「見る」ことだし、他にも様々な楽しみ方があります。 確かに、活字離れもあり、本全体の売れ行きも下がり、苦しくなっています。それはこのエントリーでも触れたことなので割愛。 この稿では「本」そのものを活用した楽しみ方を模索している人々をピックアップしてみましょう! どうぞ、お楽しみあれ。そして、もし興味が惹かれたら是非訪れてみてくださいね! 期日自体は過ぎてしまっていますが、「一箱古本市」を紹介するツイートをされて

読書論:読むことの効用を論じてみる

本を読むことに格段の効用を見出している人間です。多分小学校の低学年くらいから読むことに目覚め、ずっと沢山の本を読んできました。せっかくなので、少しでも多くの人に本の良さを語りたいのですが、今回は「屁理屈編」として書いてみます。 「屁理屈」なので、無理筋があったら勘弁してください(笑) どう本の魅力を伝えれば伝わるかが解らず、難儀しつつ生み出した一例です。これは本の実用性を説いた言い方で、しかも屁理屈です。楽しんでもらえれば幸いです。 質量保存則というのがありますよね。あ

美しい日本語の修得

美しい言葉を使いこなせたり、味わえると何となくでも嬉しいですよね。ちょうど語りたかった百人一首の話をどう展開しようかと考えていましたが、以下のナカセコエミコさんのエントリーを読んで本稿の流れを決めました。 最近は百人一首の暗謡はやっていないでしょうか?確か自分が小さい頃はやっていたように思います。 まんが百人一首大辞典 (小学生おもしろ学習シリーズ) [ 吉海直人 ] こういう本も出ていますが、とにかく何度も何度も読むんですよね。そうして、身に染み付いていく感じになりま

引用

論文引用された数が大事で、幾らいい論文でも他の人に引用されないと陽の目を浴びず、埋もれてしまう。 確かに、何年後かに「発掘」されて、あの時既に発表されたこの論文が!ということは起き得るけれど、出来れば早いうちに注目された方が、次への研究への投資も呼び込めるし、人などとにかくリソースが集まる可能性が高まるわけで。 これは実際にネットでも同じで、いいね!はあくまで読んだよ、良かったよ!という賛辞にはなるけれど、基本的には流れていってしまうもの。これは拡散に繋がるシェア、リツイ

表現し、伝えること:伝わること

「書くことはスポーツだ!」に続く部分ですが、テーマがずれるので別建てで書きます。先ほどの稿で書いている部分でビジネス文書や論文などを否定している訳ではありませんが、私はせっかくの成果や実績、知見、経験をどうやって伝えるかに主眼を置いているのでコーチ、ランニングアドバイザーの道を選んでいますし、表現として様々な活動をしています。 そこで、考えられるのは、数々誕生してくるであろうスポーツ×ライターのような人が論文や記事を更にまとめたり、整理したりし、より伝わる方法を構築、仲介出

怨念や執念で物事に取り組んだり、表現したくはない

不幸だったり 怨念や執念が 創作のエネルギー源 そういう人も居るだろう 別にそれを否定する つもりは全くない それが素晴らしい作品の 源泉となっている場合も 多くあるだろうから でも、自分なら そういう方法ではない そういう行き方ではないな そう思うだけ 出来るだけ 正のエネルギーを 届けたい/伝えたい 明るいイメージ 前向きな力を 感性を情報を スポーツの良さ アスリートが 何かを訴求し 伝えられるのは その正のエネルギーに因る そして、指導者は そういっ