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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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2017年9月の記事一覧

活字離れとこれから

本当に進んでるのだろうか? "活字離れ"をwikiでも良いが調べると、新聞や読書から"離れる"こと。 "紙ベース"で考えると新聞、書籍から"離れ"ている。 しかし、活字イコール書かれたもの、となると様相が変わる。 メールやLineなども入れると相当だが、少なくとも"読む物"に限定してもオンラインのニュースや記事、携帯小説などに代表されるネット上での創作物、ブログやツイッターなどなど、明らかに昔にはなかったものが多く生まれてきている。 昔よりは読むものが溢れ、その結果

不思議なこと、出会う

よくあることだが 何故かふと 思い付いてツイート したこと 文章に書いたこと 話したこと それに近い内容や イメージ、テーマの ものにすぐ後に出会う ことがある。 先に出会ったわけ ではないから、 その記事などを 元にだったり、 刺激を受けたりで 書いている訳でもなく、 本当に偶然。 自分が特別ではないのは 百も承知。 誰にでも浮かぶことが 大半でしょう。 これだけ情報が多く 出回っている時代 なのだから、似たような ものに遭遇する率も 当然高くなる。 他に考えら

言葉の力

不思議だが 言葉には力がある。 ただし 同じ言葉でも 心に響いたり 響かなかったりする なぜかはわからない だけれど 何かを成し遂げた人 沢山の人の心を 揺るがせてきた 作家さんやブロガー アスリートや 指導者、先生 何かを築き上げてきたから? 何かを訴えかける訓練をしてきたから? 解らないけれど、響いてくる。 自分も何かを始めなきゃ! あぁ、救われたな! 感動の涙や、笑いを誘ったりする。 人を指導する立場や 何かを伝えていきたいなら ただただ言葉を 並

内発的動機と衝動

よく作家さんが売れる売れないとか、読んでもらえるかどうかは関係なく、 書きたいから書く 描きたいから描く 作りたいから作る そのようなことをコメントしていたりする。 アスリートも同じで、強くなりたいという気持ち以外は特になく、 とにかくひたむきに突っ走っていく人が居る。 そのあたりの感覚はもう、解説はいらないし、貪欲に、衝動的に行く。 自分の中にそんな強い動機や衝動はなくても、時折訪れることはあるだろう。 そういったエネルギーは上手く使っていきた

乱読

読書自体を時々否定されることもあるけど自分の場合は特に乱読でもある。 読む量は年間700-900冊程度。 軽いものから専門書までざっくりと入ってる数字だから質量ともに高いか低いかは解りません。 読書(読むこと)自体を否定する人は「読む人の世界」とは違う世界の価値観なので特に気にしないけれど何の意味が?と問われても困りますね。 特に乱読はただの趣味と見られることも多いです。 確かに趣味の部分もあるけれど、仕事でもあると思っているし生き方だとも思います。そもそも生きる中に

せっかく書いたもの

そりゃあ全部読んで欲しい。 良いリアクションもあったら嬉しい。 しかし、誰でもに読んで欲しいかというとノー、となる。 このノートでも無料、有料と設定しているが、無料は広く、多く読んで欲しいし、アピールしている部分でもある。 その分、無料は気軽に読める反面、容易に批判も来てしまうかもしれない。 よく読まずに、何となく。 しかし、有料に設定しているものは、お金を払ってでも読もうと考えている人、問題意識があったりするので、議論が生じるにしても面白いかもしれない。 稼げる

書き続けること

求められているかどうかわからない。でもそんな調子でモチベーションを失ったり、手抜きをしたりするのは実際に期待を持ってくれる人に失礼。 今の時代、多くに伝えるチャンスが転がってるから、つい多数に届けたい!少数なのはちょっとやり甲斐が、意欲がとなり易いけど。 自分の目の前に、伝わる範囲に一人でも居れば手抜きは許されない。 指導も同じく、届くかどうかで迷う訳には行かない。届くかどうかより、どう届けるか?どう伝えるか? 書き続けるのと同じように、伝える努力はずっと続ける必要が

書くことって?

なんで書こうとするのでしょう? 自分は作家さんでもなんでもないから、書くことを求めてくれている人がどれだけ居るか、と、問われれば皆無かもしれないとは思います。 (2021年末にはフォローして頂ける方も増えて期待してくれている人も居る、と思えるようになりました) もちろん、作家さんだって最初から「作家」だったわけでもなく、書いて、売れて(読まれて)求められて作家さんに"成っていく"のだと思います。 作家さん云々は話の導入であって、このnoteで書き出してみたいのは、

書くリスクと、書かない機会損失

書くことでリスクは確かに背負うかもしれません。多くの人に届くということは賛成や共感も多くなる代わりに批判も誤解も生まれやすくなることでしょう。また、取り組みを紹介したり、アイデアを記したりしていると漏洩や良いとこ取りをされるリスク、行動予測されるリスクなどもあるでしょう。 勿論、モラルに反することなど、書いてはいけないような内容は論外ですが、そうでない場合の「書かない」はどうなのかを考えてみましょう。 書かない場合、書く場所、プラットフォームなどでは存在することはなく、ゼ

書くことは楽しい

色々考えちゃって難しいところもあるけど、それでも思ったこと、考えたことを上手く書き出せ、形になると嬉しい。 形になるまではなんだかモヤモヤするけど、形になると思って一生懸命取り組んでいれば非常に楽しい。 頭に浮かんだ時は形を成さず、とっかかりだったり、断片だったのが形になる。 もしかしたら形になっていると思っているのは自分だけで、周りから見たらちょっと、と思われるかもしれない。 だが、とりあえず、今この瞬間だけは自分の形は出てる。なってる。 他人から評価を受ける為に