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AI/IoT/ブロックチェーン 最新テクノロジーnote

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AIに関するnoteをまとめておきます。 (原則自分が書いたもの中心) ほか、IoTやブロックチェーンなど最新テクノロジーで興味があるものもここにまとめます。
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2017年11月の記事一覧

挑戦:VALU:登録~活用編

「挑戦:VALU:登録から開始直後レポ」の続きをつづっていきます。 先ずはこれを読んでみました。 「「VALU」やめました やめるのは、とても大変でした (1/6)話題のネットサービス「VALU」を安易に始めてしまい、やめるまで四苦八苦した筆者の実録。」[岡田有花,ITmedia] どちらかというと筆者の顛末記、ですね。 でも、あれこれ試行錯誤して取り組んださまが伝わってきて面白いし、「責任」というのも良く分かります。 何かを始めるのに対してどれくらいのリスクを負うか?

挑戦:VALU:登録から開始直後レポ

初めてのことをやるって難しいですよね。 ましてや、全然解らないものは。 話題になっていても、中身が解らないし、ちょっと複雑な入り口ってだけで躊躇してしまう。 そういったことはよくあります。 だからといって、最初から「食わず嫌い」をしていると、いざって時にいつも出遅れる人になってしまう。 大体において、最初は解り難く、みんなが「解りやすい」と感じるようになってから普及していくのが新しいモノの定め。 だとすれば、早いうちに挑戦しておかないと、普及してからでは「お得」なことは

AIと先端IT学習を考える

この記事「日本のAI人材育成、そんな“制度”で大丈夫か?」松本健太郎,ITmedia をメインに考えてみます。 AIと言えば、真っ先に「囲碁」や「将棋」を思い浮かべます。 あれほど簡単には人間は負けない! と言われていたのに、あっという間に追い越されていきました。 さて、そうなると、気になるのが「仕事を奪われるかどうか?」です。 それに関連する記事も沢山あり、解説や議論が交わされています。 私のような仕事にもどう影響があるか?働き方が変わっていくのか? 人間だからこそ勝

AIについて:本日のまとめ

気になるキーワード「AI(人工知能)」。 先日も、自分の職業や行き方にも関わる可能性が高い、と書かせて頂きましたが(参照:「AIと先端IT学習を考える」2017.11.10)もちろん、全ての職業にも関わるし、私が好きな囲碁だけでなく、どうも小説の分野にまで及んでいます。 日々、気になる「AI」について記事や話題が出るので、まとめ、紹介してみようと思います。(継続化するかどうか?) 今日、読んだ記事がこちら。〇1本目、2本目、3本目 「AIに強い国・地域・大学はどこ? A

AIと囲碁と私たち

「AIは囲碁や将棋の必勝法等にどのような影響を与えていくのか」 保険研究部 取締役 研究理事 兼 年金総合リサーチセンター長 中村 亮一 ニッセイ基礎研究所 実は、このようなゲームは、ゲーム理論において「二人零和有限確定完全情報ゲーム」として分類されている。偶然(運)に左右されないゲームがこれに相当している。その具体的な定義については、その漢字表現から感覚的に理解してもらうことにして、ここでは詳しくは説明しない。 これらのゲームは、理論上は完全な先読みが可能で、双方

AIと小説と・・・

最近はAIが書いた小説が出現し、しかもなかなか「読ませてくれる」そうです。何かの小説(確か東野圭吾さん)にもそういったAIを育て、小説を書かせる試みの話があった。オチもあったと思う(笑)。 ありとあらゆるジャンルを読み込ませ、創り出すことは可能だという。 ただ、「AIと囲碁と私たち」のエントリーで後半部分で書いた「人でなければいけない」と私が思う部分は小説にも言えるかもしれない。 確かに先に「著者AI」の小説を読んで面白ければそれで満足するかもしれない。次回作は期待でき

AIと"私たち"の職業と

ここ最近、ずっとAIが気になっていたし、この機会に色々調べたり、考察して書いたりしてみました。 「AIと先端IT学習を考える」 「AIについて:本日のまとめ」 「AIと囲碁と私たち」 「AIと小説と・・・」 何が気になるって、やはり趣味ならいざ知らず(もちろん、その趣味の先にも「仕事」として働いている人たちが居ます)、直接的に自分の将来に大きな影響を及ぼす可能性があるならとことん気になります。 そして、どんな影響があり、どう処すれば自分が戦っていけるか? 勝負していける

本日のAI:ハーバードビジネスレビューより読み取る

こういった系統の記事で、かっちりと書かれている感が強いのが『ハーバード・ビジネス・レビュー』で、オンラインで読めるものも多い。 もちろん、科学雑誌ではないので、経営者の視点、仕事でどう活用し、どう移り変わっていくか、イノベーションなどを軸に置いた記事が圧倒的である。 是非、参考に読んでみたい! 「最高AI責任者を雇ってはいけない」2017年05月30日、 クリスチャン・ハモンド AIは魔法ではない。特定のテクノロジーが特定の機能をもたらし、特定のデータを必要とする。そ

本日のAI:記事より:変わりゆく社会と働き方

先ずはこちらの記事から。twitterで投稿、シェアした記事です。 この記事中にこのようなことが書かれています。 自分がなんとなく「この人を採用したいな」と感じている場合、それを否定する論理を組み込むことは、人間にとっては非常に難しいことなんです。どうしても自分の結論にひっぱられてしまう。その点、AIには何の感情もありませんから、ただ高いレベルの論理的思考に基づく判断をおこない、「この人は、こういう意味で採用すべきではない」と明確に否定してきます。AIを活用することには、

本日のAI:AIと変わりゆく生活

ちょっと今回は趣を変えた記事を読み込んでみましょう。「孫家の教え」というダイヤモンドオンラインでシリーズ化された中からピックアップしていきます。 「AI時代を豊かにする「朝飯前」の仕事【孫泰蔵】」 孫泰蔵:Mistletoeファウンダー これからの時代、皆がどんどんと社会参画したくなるようなプラットフォーム、つまり「朝飯前」の市民活動を促す場を用意することが必要だと思うのです。 「地域経済を救うブロックチェーン【孫泰蔵】」 商店街のようなローカルビジネスや地域社会にお

本日のAI:AI入門シリーズ8回分

「3分でわかる・ 知識ゼロからの人工知能入門」 清水 亮 Noritake FROGGY にて全8回の「AI入門」が連載されている。 第8回 AIで実現される未来  どの程度の未来かは解らないけれど、仕事のことや生き方の予測が成されている。なんかちょっと違う気がするし、懐疑的に思ったが、みなさんはどう感じ、どう考えるでしょう? ここで面白かったのは仮想通貨と通貨の話など。興味深い。 第7回 人工知能の本命!? あらゆるゲームを攻略する深層強化学習 囲碁!つい興奮し

本日のAI

AIについては本当に毎日どこかで誰かが記事にしています。 やはり最も気にされる話題なんだな、と実感しています。 出来れば、こうしてnoteでまとめているのも参考に、役立っていればいいな、と願います。 さて、それでは・・・ まずはこちらから。 「”AI依存社会”のリスク 奪われるのは「仕事」ではなく「ヤル気」?」 11/22(水) 7:10配信 ビジネス+IT 最初のスピーカーはAiについての安全性を指摘。 Krakovna氏は「長期的に見ると『AIに誰の価値観を付加

AIとスポーツ:サポートに関連する考察

本丸のテーマに行きます! 日頃からAIをテーマに書いていますが、私のコアであるスポーツ分野に関するAIについて今回書いていきます。 「AIでコーチは不要になるか 選手と一緒に使いこなせ 対談・スポーツとAIの未来を探る(下)」 スポーツイノベイターズOnline 「サポートスタッフの代わりをするAI」「ライン判定をするAI」「戦略を立てるAI」などの専門AIが実現することも考えられます。決められた時間の中で最も効率よくトレーニングをするためのプログラムを組むAIなどもで

AIとスポーツ:現場でどのように活用できるかを考察する

「AIとスポーツ:サポートに関連する考察」 を前回書きました。 今回は、その続き、スポーツ全般に関連し、考察していきます。 「AIは、あの伝説のスポーツ選手から何を学ぶ?世代や競技の垣根を超えてトップアスリートの技を継承」 乙部信吾=LIGHTz 代表取締役社長 トップアスリートの知見や思考回路を、AIを用いた「汎用知」として扱うことができれば、彼らに直接会えなくても、AIとの対話からパフォーマンス向上のための気づきを得られます。それを基にチームの戦術を練ったり、個人が