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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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#コラム

3.1走遊Lab練習会:コース計測

いよいよ第6回加古川まつかぜハーフマラソンも開催を明後日に控え、本日はコース計測を行いました。本大会、本シリーズはコースを歩きで、機材を使い計測しています。片道5km少々、往復で10km少々を計測し、準備を進めています。 今の時代、計測機能付きウォッチなど、精度の高いGPSがついた専用の時計を使えばそれなりに距離が分かりますし、走りやすくなっていると思います。ただ、加古川まつかぜシリーズではそういった専用のウォッチや、普段から走り慣れた人だけでなく、初心者から、普段はあま

今までのトレーニングが活きてくる

1年前はこれほどデザイン関係の仕事に関わるとは思っていませんでした。必要だから取り組む。そんな意識でやっていましたが、その必要度合いがどんどん高まっていき、実験的なトレーニングをするようになったのはいつからだったでしょう? トレーニングを積んでいくことを決め、それらを公開していくことでよりアップデートしていけるように意識し、レベルアップを目指してきました。質量ともに大きく上げていけるように心がけ取り組み続けて今に至ります。 そのうちの一部はインスタでも上げていますのでぜひ

システム化プロジェクト:標準化:NPO法人加古川総合スポーツクラブ

標準化というのは誰もがその仕事を行う上で、またその活動や手続きを行う上でアウトプットやレスポンスが得られるような仕組みというのを想定し、加古川総合スポーツクラブでは、システム化プロジェクトで取り組んでいます。そう簡単にはいかず、時間をかけて準備と進行をしています。 逆の状況は「属人化」という言葉があります。それぞれの人に付随する能力やスキル、方法、思考によって左右される状態だと考えられます。スポーツにおいては、そういった属人化かというのは多く見受けられます。 理由の1つと

一見、あまり関係ない感覚だと受け取っているとしても:ランニングを考察する

全ての感覚がランニングのパフォーマンスに寄与する。言われてみればそうだな、と感じる人も「いや、そんなことないだろう?」と感じる人もいるかもしれません。ちょっと考えてみましょう! たとえば嗅覚はどうでしょうか? 嗅覚と言えば匂いをイメージします。走っている時に匂いを感じることがパフォーマンスを上げることは多くないイメージが浮かびますね。空気は綺麗な方が良いし、美味しい匂いが漂ってきたらお腹が空いてしまいますよね。 嗅覚が働きを見せる時は、ランニングにとってネガティブなイメ

10.12走遊Lab練習会:加古川のランニング環境の素晴らしさと未来への可能性

日中はそこそこ暑いのに、夕方になると急激に冷えてくるから要注意です。特に風がそこそこ強いととても寒い。前回の月曜日は祝日ということもあり、そこそこの人が居たのですが、今日はまばら。ただ、多くのランナーがそれぞれのペースで走っていたり、散歩する方々も居られます。 街中を走るのと比べ、河川敷はすごく集中しやすいです。ゆっくりジョグする際は多くの情報を受け取り、楽しむのもありですが、ランニングに集中したい時は河川敷ってすごく良いですね。特に加古川はランニングの為に整備された「加古

10.10走遊Lab練習会:出雲駅伝を見て

出雲駅伝を観てからの練習会。良い走りを見ると刺激になりませんか?どのスポーツもそうですが、トップアスリートのパフォーマンスを見ると、もちろん簡単には真似できないですが、脳内にイメージが残ります。 そのままの勢いで走り出すとイメージに合わせた感覚で走り出したりします。気分はトップランナー。スポーツによっては想像力を刺激され、自身のパフォーマンスが上がることもあるでしょう。 ランニングは良いリズム、良いフォームで走れたり、意欲的なトレーニングにチャレンジできたりします。そうい

レーススケジュールを考えてみませんか?:ランニングを考察する

皆さんはレーススケジュールをどう組みますか?秋冬にマラソンを予定、またはエントリー抽選待ちの方も多いと思います。状態確認やペース配分を考える為に、出場予定のマラソン前にハーフを入れたり、ハーフを目標にしている人はクォーター(ハーフの半分)を組み込むとレースの中でちょうど良い確認をすることができます。 また、公認レースで記録や順位を狙う方は同じ距離の非公認レースを練習として試し走りをするのも手です。 他にも、中長期的なプランの中で、目指すレースが2月3月なら、気軽に試せるレ

ビッグイベントが終わっても

第1回加古川まつかぜロードレースが終了しました。終了したといってもゴールを迎え、表舞台が幕を下ろしたという感じです。 実際はまだバックヤードでは後始末が残っていますが、ともすれば表舞台が一段落するとホッしちゃいます。次の開幕へ向けて準備を進めていく必要もありますが、同時に切り替える余地も必要ですね。 その辺りをバランスよく進められる人が連続したプロジェクトでも、同時並行のプロジェクトでも平然と継続してチャレンジしていけるのかもしれません。 大会が終わってすぐですが、この

気付き体験を増やそう

日頃から学びは幾らでも転がっているものですが、ついつい見落としてしまいますし、気付きにくいもの。意識を高めるためにはどうしたら良いでしょうか。思い浮かぶのは集中力というキーワードですが、そもそもその言葉だけでは具体的なイメージが沸きませんよね。 何に集中するかというと、自分が持っている問題意識や課題意識に少しずつでも「集中」する時間を作ってみることだと思います。 ついつい、日常が忙しくて駆け足で過ぎていきます。気付けばこんな月日が経っていたということはざらにあります。では

ランニングの良いところとnoteという街を考察してみた

ランニングの良いところは「無防備」になるところかもしれない。大人は特に普段からいろんな装備をまとって生活を送っていると思いますが、それらを脱ぎ去るしかない状態になるのだと思います。 最初は取り繕っても、段々と苦しくなってくると素が出てくる。アスリートは結果を求めて極限を追求していく面もありますが、それは別に「無防備」を目指している訳ではありません。あくまで結果を出す為に走っていく、トレーニングしていくのだと思います。 一方で、これほどランニング愛好家が増えたのも、走ること

数字の受け止め方と扱い方

モチベーションの源泉、目標となる数字の意味に揺らぐ時もあるけれど。結局は数字は大切な「事実」かもしれないが、あくまで目安。実際に起きている影響や事象に目を向けて、数字だけに囚われない意識と所作が必要だと思います。 ビジョンを語る際に、大きなものを掲げたりもしますが、その大きな状態のまま、数字も大きなままではそこにたどり着くイメージが湧かないですよね。だから小さな数字、1歩1歩をしっかりと刻めるように数字を扱っていく必要があると思います。 とはいえ、今度は逆に文字通り1歩1

モチベーションが折れそうな事実を知ったとしても

何かを進めていく上で、日頃の生活を送っていく上でも残念ながら何らかのモチベーションや意欲を削ぐ、へし折るような事実や情報に、現実に当たることはあると思います。幾度も幾度も経験し、その度に多大な労力をかけて迂回したり、乗り越えたり、新しいことに移り変わったりとしてきたと思います。 スムーズに物事が動いている時が1番エネルギー効率も良いですよね。それが何らかの阻害要因が生まれると、一気にエネルギーロスが大きくなります。その落差が大きくて狼狽したり、苦しんだりする面もあると思いま

「場作り」は簡単?

今の時代、確かに場作りのハードルはどんどん下がり、簡単に出来るようになりました。noteでもサークル機能を使ったり、企画や呼び掛け次第で新たに場を立ち上げることも出来ます。 最近の状況ではリアルに場作りすることは様々な事情からハードルがやや上がった感はありますが、それでもネットを活用することで全体的にはハードルは下がっていると思います。 ハードルが下がり、誰でも場作り、主催や主宰が出来る、出来そうだと考えられることによるメリットは多く浮かびますが、デメリットもあるかもしれ

今後の打ち合わせと未来をイメージして

オンラインやリアルでも打ち合わせは大切です。どちらの方法も優劣があるのではなく、目的や状況によって選択することが大切ですし、そこで得られる成果もそれぞれの選択と人との組み合わせによって違いが出るのだと考えます。 打ち合わせという感覚ではなくとも、雑談の中から新しいアイディアや企画が、そこから形作る中で打ち合わせになっていく場合もありますよね。 特にフリーでやっている人、スポーツ関係やクリエイターはそういった経験も多いかもしれません。注意する部分はそういった「流れ」の中から