マガジンのカバー画像

「スポーツ」note

1,457
スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
運営しているクリエイター

2019年4月の記事一覧

上り・坂道攻略:ランニング感覚

覚えて頂けている方には記憶されている神屋の山上り。箱根駅伝5区、1年時に担当したんですよね。急な起用で思うようには走れませんでしたがこれでも区間2位、往路優勝のテープを切りました。 実はその前、7月に行われた岩手登山マラソンで2位に入ったんですよね。ちなみに4年時は独走で優勝。上りの適性があったかどうかは解らないですが、少なくとも苦手ではありませんでした。 筋力やスタミナ、我慢強さなどを要素に上げたりは出来ますが、スキルというのも見逃せません。上りだからといって過度に力を

#noteランニング部 #note非公式ランニング部 第一回ランニングイベント

とうとう始まりました。待望の、期待のこのイベント。今回はオトバンクさんのサエキさんを中心に展開されました。場所は皇居。ランナーの聖地、多くの方々が平日からもジョギング、ランニングを集い、一人で思い思いに走られている場所です。 私にとっては実業団時代以来、15年ぶりくらいの皇居ランでしょうか。あの頃はランナー居なかったな・・・ 名称はこちらのマガジン、ハッシュタグとも被るものがありますが、そういった諸々を統合する形で、とにかくnoteを通じて(もちろんnote以外の繋がりも

トレーニング状況を振り返って

現状を考え、もっともっと上で走れれば・・・上がりが緩やかで戻らないかな?と不安や焦りを覚える前に。きちっと振り返り、分析すれば解ってくることがあります。 ただただ漠然とした不安や焦り、先行きの不透明感を味わっているとなかなか思い切って取り組めませんし、そこに集中してやれません。 特に過去に経験があればあるほど、そういった記憶や経験が足かせになることもあるでしょう。 日々の記録を取っていくことは大事ですし、振り返りも大事。目標も大事。それに加え、その間を埋める色々をしっか

有料
1,000

身体のバランス

「調和」というものが凄く大切ですよね。バランスでも調和でも一言で済ませれば解った気になるのですが、実際にこれを実現、維持しようと思うと意外と大変です。 というより相当難しい。基準がそもそもどうするのか?目標や目的に拠っても違うでしょうし、自意識によっても大きく違ってきたりしますよね。あと個々の体質、志向の違いなどによっても・・・ マッチョ志向、細身体質・・・幾らでも身体というのはタイプがあるし、創造もしていける。 ランナーに「なる」のも結構な身体の変化があります。変化し

走らないではなく、走れないのは辛い

故障、体調不良の何が怖いかって「走れない」ことです。現役時代に一番恐れていたのはまさにそこ。明日朝起きたら走れなくなってたらどうしよう?ということ。 引退する時に「走らなくて良い」とは思っても、走れないことを想定する人はあまり居ないと思う。走ろうと思えば走れる状態に戻ると思いがち。 どこか痛めて、状態が悪い為、競技続行を諦める。そのうち時間が経つと共に痛みも無くなり走ろうと思えば走れる。 実はそうならなかったりするんですよね。何年経っても持病は持病のまま。ちょっと走った