✨オックス✨

東京生まれの関西育ち。 早稲田大学第一文学部を卒業し、出版社にて雑誌編集等に携わった後…

✨オックス✨

東京生まれの関西育ち。 早稲田大学第一文学部を卒業し、出版社にて雑誌編集等に携わった後、紆余曲折を経て現在は介護士。 10余年前に某SNSサイトの日記上に、メッセージ性の高い詩を掲載し、愛読者に恵まれる。

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【 総 合 案 内 】

《 オックス選詩集 『 美✨彩✨世✨界 』》 🔸「 美✨彩✨世✨界 」 🔸「 雨上がりの世界 」 ▷▶︎▷楽曲「雨上がりの世界」 🔸「 心の森に 」 🔸「 ひとひらの 」 🔸「 懐かしい旋律 」 🔸「 lalala 君と 」 🔸「 青き空 」 🔸「 天使の一雫 」 🔸「 一灯をともす 」 🔸「 ささやかな願い 」 🔸「 流転する世界 」 🔸「 静夜思 」 🔸「 しあわせへの乗り船 」

    • たましいの曙光

      たまゆらの いのちの里に  流れたる その旋律の 清らなる 人の心の 琴の音(ね)を つまびき 響き わたりたる 厳かなる 夜明けに 慈しみが満ち たましいの曙光 輝けり 🌈 🌠この詩には曲がついています 🌠熊本在住の書道アーティスト、亀井貴真先生に書にしたためていただきました。日本語は本当に美しいです。 @亀井貴真

      • インナー・チャイルド~魂の癒し~

        〈 1.呼び掛け 〉 インナー・チャイルド インナー・チャイルド 私の中の わたし 私の中の 幼いわたし 私の中に あなたが居る 眼を閉じれば あなたが見える   私の中の 幼いわたし あなたはどうして 泣きじゃくって 膝をかかえてすわってるの?   そうだった 私 小さな頃から 泣いてたっけ   ねぇあなた 私はあなたよ 私にあなたの気持ち 話してくれない?    うん。。わたしね、  つらいの。。悲しいの。。  お父さんがね  わたしを殴るの。   オマエハホン

        • ともしびと

          一夜に散るか 春桜 華やかなる 姿は夢か幻か ひと時の 謳歌は徒(あだ)か  虚せ身(うつせみ)か 生命(いのち)の意味は  何処(いずこ)なり 流るる水を  掬(すく)わんと 差し出す手より  零(こぼ)れ落つ 濡れにしその手 キラキラと 陽光(ひ)にふれて 輝やかん この現世(うつしよ)に  生まれ出で  不条理なるを 味わいて 苦しみの 海の底より されどなお 一輪の花 咲かせおかん 花よ花 悲しみの 底よりなおも 咲きほこれ 頬つたう 涙を糧に 咲きほこれ 己

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        【 総 合 案 内 】

          何度でも 何度でも

          涙腺がこわれたみたいに とめどなくあふれる夜も いつかはこんな日があったなと 思い返せる日がくるよ   かの日の 繊細で、 もろくも傷ついた 自分自身の姿を、 おっきな あたたかい眼で よしよしって言いながら 許しなぐさめてあげられる✨✨ そんな日が 必ず訪れるから   いまはただ 泣きたいだけ泣けばいい 自分のちっぽけさを 味わい尽くすがいい     そして そこからまた 始めよう   何度でも 何度でも   不器用だけど 精一杯生きてる自分を 愛しながら いつし

          何度でも 何度でも

          無限と永遠とを携えて✨

          宇宙に煌めく 星々の光 幾万光年もの 時空を超えて いま地に降り注ぐ   宇宙に満つる 愛の力 無限と永遠とを 携えて いま地に降り注ぐ   すべての喜び すべての悲しみ すべての憂い すべての苦しみ   地にある子らの ありとしあらゆる 生命の営みを つつみこむ 大いなる愛の光よ   願わくば この地に 平和を 人の心に 優しさを   闇の世に  忘れさられた 懐かしい昼の 明るさと  暖かさを もう一度  ぼくたちに 想い起こさせて ください 🌈

          無限と永遠とを携えて✨

          君のともしび

          いつもいつも 感動させられること   辛さのうちにある あなたから ふりしぼって 発された   小さな 一歩 小さな 勇気 小さな 笑顔 小さな 一声   そのあまりもの かけがえのなさよ   ぼくを照らす 君のともしび✨ 🌈

          君のともしび

          しあわせのはじまり

          人生のなかで、 何か、自分なりの、 キラッと光る部分が 見つけられたら、 それだけでも、 充分にしあわせ   一番にならなくたって、 底辺を支えるもよし。 真んなかを行くもよし。 いろいろな生き方が あるもんね。   たとえ、  苦しいことや つらいことがあったって、 たとえ、 間違いや失敗を してしまったからって、 あんまり 自分で自分を 責めたり、 傷つけたり、 駄目な奴なんだって 思わなくていいんだ。   だって、 完璧な人なんて 一人もいないんだから。   一つも間違

          しあわせのはじまり

          愛ふたたび

          ✨ 引いては寄せる 波のように   愛 ふたたび   今 時は満ちたり   ふたたび 愛の歌を 謳おう✨    悲しみに 暮れて ただ時を 刻めども 未来 開けぬのなら   その切なる「哀」を 地に放ち 慈悲に変えよう   高らかに謳え✨  生きとし生けるものたちの  幸せのために   華やかに謳え✨  与えんとする時  生命は煌めく   厳かに謳え✨  宇宙を統べる 愛を讃えて    ✨✨ 押しては返す 波のように   愛 ふたたび   今 新生の朝に   ふたたび

          宇宙船✨地球号

          宇宙船✨地球号   くるくるまわる 生きている   乗り組み員は  ぼくたちだ みんな仲良く 助け合おう   ぼくらが見ること  感じること 地球号にも 伝わってる   だって  ぼくらは 地球の生命の  一部なんだもん   ぼくらが 地球の目 地球の手足   さぁあなたは 何を見る? 何を感じる? 何を地球に伝える?   みーんな つながってるんだよ🤭✨ 🌈🌎

          宇宙船✨地球号

          かるみごころ

          にっこりと 微笑む心のその奥に 涙と汗の重なりたる そを越えてこその 軽さなり そを越えてこその ともしびなり 皆だれも 人に知られぬ 苦ありて 今を 切に生くるなり 🌈

          かるみごころ

          君死に給うことなかれ

          この人生は苦しみなり この世に生まれ 齢を重ね 病を得ては 死にゆくなり 嫌なる者と出会いては 愛する者との別離あり 求めても得るもの少なく 煩悩の炎は燃え盛る あぁ諸人はこれ この世の苦しみより 逃げることあたわず この火宅の世において 時には嘆き 時には傷つき 時には涙し 絶望の闇の淵に立つ されど 君死に給うことなかれ 自らの生命絶つなかれ 年間3万を越ゆる 拠る辺なき魂たちの 後を追うことなかれ 死を選びて 道を閉ざせると思うな 死を選びて 道が開かれると

          君死に給うことなかれ

          不安の根っこ

          なんだか しんどくて      めんどくさくって    ちゃんと 見つめてこなかった      自分の心✨✨  ぼくは 毎日 ぼくだから     よくわかってると      思いこんでたけど     幼い頃 振り返って    はじめて気づいたよ🔅      なぁんだ     ぼくの 不安の根っこ    こんなところにあるやん     こいつが問題やったんか。。    うん いいこと考えた✨     この小さな根っこなら      いまのぼく     やっつけられそうだ✨

          不安の根っこ

          しあわせへの乗り船

          苦しみ つらさも あるだろう   人知れず 泣きたい夜も あるだろう   でも それも みーんな ひっくるめて 自分の人生   抱き締めて✨   愛しんで✨   そしたら みーんな しあわせへの乗り舟 になる   求めたから 与えられた‼️   叩いたから 開かれた‼️ 🌈

          しあわせへの乗り船

          静夜思

          満天の星たちが 夜の静寂を いろどる   独り 夜空を見つめ 想いは拡がる   星の煌き わが身をつつみ 月の光は わが身を癒す   地には 人が満ち 孤独と 存在の不安に ただ 涙す   されど 天は  あまたなる存在を 一つに結び 恵みの光を 投げかけたもう   われらが存在は 個にして 同一 同一にして 個 一にして多 多にして一   根源なる一者より 解き放たれた 一なる光が 聖なるプリズムを通じて 七色に分かたれた   その七色に分かたれた 光の束の中にて さらに個

          流転する世界

          流転を本質とする 世界だから 流れゆく ものたちを 流れゆくにまかせ ありのまま 受け止め 生きていこう✨ 心は 川のごとく 一つ所に 淀むを避けて さらさらと せせらぎゆくよ 愛は 風のごとく 人から人へと 吹きぬけて そよそよと そよぎゆくよ ただ 無心に✨ ただ 透明に✨ ただ 素直に✨ 🌈

          流転する世界