目的とは
自分は誰かが変えてくれることを期待しているのか。
期待そのものが大きすぎるのか。
口では期待なんてしていないと言いつつも本当は誰よりも期待しているのではないか。
他人への期待の先に自分の目的があるから、『これだ』という軸や信念が見えてこないのでは?
自分の思い通りに物事が進んで欲しいと思っているのか。自分だけが生きやすくて楽な道を望んでいるではないか。
期待とは何なのかをもっと知る必要がある。
自分はまだ浅い部分にいて、まだ気持ち悪さが現れるところまで行けていない。
期待のその先にあるものが無意味なものであるということも知る必要がある。それは人の影響が強いからいくらでも形を変える。自分がどれだけ未熟で無知でクソゴミみたいな人間なのかを知る必要がある。
それを知ったその先に自分の本当の幸せがありそうな気がしている。
自分は何者で何になりたくて、何のためにここにいるのか。いつまでこんなところで胡座をかいているのか。
もう希望も夢も何もかもないという状況に追い込まれていることに気が付きやしないのか。いつまで過信しているのか。
何を知っているのか、何ならできるのか。
その先に何があるのか。
何もないのか、あるのか、あるものにするのか、無いと諦めるのか。
生きるということをとことん突き詰めたことはあるのか、もう何もかもおしまいだというところまで自分は落ちたのか。
欲に塗れて汚らわしくなって嫌気がさしたところまで行ったことはあるのか
。何が自分を縛っているのか、どこに向かいたくて今こんなことをしているのか。
苦しくて辛いという状況に追い込まれてそこから這いあがろうとしたことはあるのか。
どこまで行っても誰かが自分を良いところに連れていってくれると思っている。情けない。気持ち悪い男だ。
傷つくのが怖くて、その場に突っ立ってるだけなくせして、いつかどこかの未来に幸せがあるだなんて過信している。
怖い。
逆に怖くなってくる。
何になりたいのか。もっと考えないとダメだ。
何十日と文章を書き続けてることくらいで満足してはいけない。続けることが意味を成すという域から抜け出さないといけない。
こんなに何も考えていなかった自分に嫌気がさした。
お前は誰だ。
何でここにいるのか。
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