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『手放す言葉』

「ま、いっか」と「どうでもいい」。
両方とも物事を手放す言葉であることには違いない。
ただ、前者は対象となる物事をポジティブに捉えているのに対し、後者はネガティブな感が否めない。
「ま、いっか」は、たとえ物事が自分の思い通りにいかなかったとしても、その物事自体に執着しない、あとは(見えないものに)おまかせする、結果良い方向に進む。
これに対し、「どうでもいい」は物事が自分の思うようにならないことに対し、その物事自体への執着は残っているものの、その物事を途中で投げ出す、関わることをあきらめる、結果良い方向には進まないし、自分の中でもいつまで経っても嫌な感じが残る(執着したままだからね)。

ヨガ数秘学でいうと、執着や手放しは9。9が良い出方をすると、「ま、いっか」となるし、良くない出方をすると「どうでもいい」となる。

口癖にするなら、「ま、いっか」をおススメする。特にチャートに9を持つ方。最初は、手放すことに抵抗があるかもしれないが、「ま、いっか」と言うことで、自分にも言い聞かせることで、いつの間にか執着はなくなり、物事をきれいに手放すことができる。

まずは試してみてください。
「ま、いっか」

最後までお読みいただきありがとうございます😊🙏

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