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公式サイト公開|仁淀ペンギンズの活動を本格化します

仁淀ペンギンズの活動を本格化します

はじめまして、仁淀ペンギンズの(たぶん広報担当)坂上北斗です。

本日は、2020 年 9 月 1 日の本日より「仁淀ペンギンズ」の名称で、本格的に活動をスタートするチームを紹介させてください。

Web サイトを公開したので、見てくださると嬉しいです。

大都市から離れた場所で模索する「自然との共存」「循環型の生き方」

"仁淀ブルー" の呼称で全国に知られることとなった仁淀川。

数年前から、この仁淀川流域には高知県内外からの移住者が増えています。その流れの中で、仁淀川流域の景観や自然の美しさをレジャーと楽しむだけでなく、日々の生活の中で「自然との共存」「循環型の生き方」といったキーワードをもとに、本当の豊かさとは何かを実践しながら模索しようとする人たちが、自然と集まりました。

彼らは、いや僕たちは、大都市やテクノロジーの発展が、僕たちの文明や文化を前進させてきた事実を否定しません。いっぽうで、都会的な生活のなかで感じた「不足している何か」あるいは「充足しすぎていて気づけない何か」を、この仁淀川流域で生活をするなかで見出せるように感じています。

この地を訪れたメンバーそれぞれが感じた直感。
それはいつしか同じ直感を共有できる仲間を呼び寄せ、仁淀ペンギンズというチームが発足しました。

Our Water, Our Life.

"Our Water, Our Life." 

これは、サーフィンの神様と呼ばれているジェリー・ロペスさんの言葉です。

サーフィンが大好きなメンバーが多いこともありますが、仁淀ペンギンズの活動コンセプトとして、この言葉を大切にしたいと考えています。

メッセージ
古来から神が宿ると信じられてきた 石鎚山
その石鎚山を源流とする 清流 仁淀川

石鎚山のエネルギーと
仁淀川の美しさに惹かれて 集まった

今は 名もなきペンギンたち
“Our Water, Our Life.”

自然との共存、そして “循環” をテーマに
モノが充足し 情報に溢れる時代に
豊かさとは何かを問い、考え、挑戦し
その手で 答えを掴み取る

私たちは、仁淀ペンギンズです

物語は、世界を旅した男が、仁淀川の畔に辿り着いたところから

仁淀ペンギンズの活動がスタートするきっかけは、世界を旅した後に、仁淀川に辿り着き、そこで古民家を改修したゲストハウスを立ち上げた一人の男の活動から。

また機会をつくって、それぞれのメンバーエピソードを紹介できればと思いますが、今回は、目に見える結論として、彼が仁淀の地で出会った仲間たちの協力を得て完成させた、素敵なゲストハウスをご覧ください。

仁淀に訪れる方向けのゲストハウス運営、移住希望者へ向けた古民家改装も

やなのせハウスは、同じ敷地内に日本建築と古民家を改装したトラディショナルな雰囲気の 2 階建ての離れがあるゲストハウスです。

やなのせハウス / Niyodo River House YANANOSE

やなのせハウス

Airbnb のページはこちら

先日『BRUTUS』さんの取材を受けて、9月号「新・ニッポン観光。」特集記事に、やなのせハウスを紹介いただきました。

よろしければ、ご覧ください ^ ^。

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また、時を同じくして高知市内から移住してきた、もうひとりの男によって企画され、同じく仲間たちとともに立ち上げた、第二のゲストハウス「かだハウス / Niyodo River House KADA」はこちらです。

かだハウス / Niyodo River House KADA

かだハウス

Airbnb のページはこちら

民泊予約サービスである Airbnb で宿泊者を募集したところ、海外のお客様に高い評価をいただいて好評を博してきました。

コロナ状況下において、一時は運営を休止していたのですが、現在「一棟貸し」をメインにしてご家族や気のおけないご友人同士で、ゆったりと寛げる場として予約を受け付けています。

公式サイトもぜひ、ご確認ください。
https://www.niyodopenguins.team/

一人ひとりが生き方を悩む時代に、高知の片田舎・仁淀川の畔から、ひとつの選択肢を作っていきたい

大震災、新型コロナウイルス。

多数の人に大きな影響を与えた出来事のなかで、僕たちは生き方であったり、働き方であったり、豊かさの定義や、自分らしさとは何かについて考える機会が増えているんじゃないでしょうか。

そんなとき、仁淀川の畔に足を運んでください。
きっと目に映る風景の美しさだけでなく、深呼吸するときの清々しさ、肌や心に心地よさを感じると思います。

僕たち仁淀ペンギンズは、自分たちの直感を信じ、行動を起こし、協力をいただける皆さんといっしょに楽しみながら、気づいたことを発信していくスタイルで、これから活動していきます。

仁淀ペンギンズを、どうぞよろしくお願いします。

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