見出し画像

コピーライティングに活かせる心理学の法則⑬「ピークエンドの法則」(連続更新28日目)

こんにちは♫

にぃにぃです😃

今日は「ピークエンドの法則」です。

ひとことで言うなら

「終わりよければすべてよし」です。

人は、何かを経験したとき

一番感情が動いた時(peak)の記憶と

その経験の最後(end)の記憶で、

いい経験だったか?悪い経験だったか?の

印象を決定します。

peakとend以外のこまかな記憶は、

その経験の印象には、ほとんど影響はありません。

「ピークエンドの法則」の具体例はとても身近なものばかりです。

テーマパークの人気アトラクションの行列待ち
行列の出来るラーメン屋
途中まで退屈な映画
花火大会
デートの別れ際
学生時代のイベント(入学・卒業・学校祭など)
人間関係で苦労した会社時代・・・・etc

上げればきりがないので、この辺にしておきますが、

過去の経験のなかで、

すこしくらい、

退屈、悲しい、嫌だ、辛い、苦しい

こんな思いをしても、

最後の最後で、

嬉しい、感激した、興奮した、楽しい、心地いい、幸せ

こんな経験をすれば、

それまでのマイナスな出来事は

最後のプラスの出来事に上書きされ、

いい思い出、素敵な経験として記憶に残るのです。

「ピークエンドの法則」は

営業、プレゼン、販売、人間関係、

いろんな場面で応用できます。

ピークで相手の感情を大きく揺さぶり、

エンドで相手によい印象をもってもらうための

行動をすることで、

あなたの商品やビジネスの価値をUPさせることができます。

なにごとも

「おわりよければ全てよし」ですよ♫


僕の記事をご覧いただきありがとうございます💖 これからもより良い情報を心を込めて発信し続けていきますね♫ もし気に入っていただけたら、サポートをお願いしますm(_ _)m より良い発信のために、書籍購入費用にさせていただきます。 あなたとのご縁に本当に感謝してます😃