コピーライティングに活かせる心理学の法則⑮「一貫性の原則」（連続更新30日目）

こんにちは♫

にぃにぃです😃

今日は「一貫性の原則」です。

一貫性の原則とは、

自分は「ぶれない」人でいたいと思う心理。

人は、自分の信念・行動・発言・態度などに一貫性をもたせたいと考えます。

集団生活の中で、一貫性のある行動、発言をしている人は、他人からの信頼を得やすく、

人によってコロコロ態度を変えたり、言うことがいつも違っている人は信頼されにくい傾向があります。

行動を習慣化していると、

何か行動するたびに、いちいち思考をフル回転させる必要がなくなり

無意識に動く事ができます。

言い換えると、いちいち何かするたびに深く考える必要がなくなり
楽になりますね♫

SNSを活用した、副業やビジネスが大ブームの今、

Twitterなどのメディアで、

自分の目標を他人に公表している人を

たくさん見かけます。

自分の信念・目標をひと目にさらすことで、

一貫性の原則は強烈に働く事になります。

結果を出し、信頼を勝ち取ろうとし、

引くに引けない状況になります。

なので、SNSで自分の野望をさらけ出すことは、

関わる人が多ければ、勇気のいることですね。

さて、一貫性の原則をマーケティングなどで応用するなら、

お客さんからたくさんの「YES」や「発言」を少しづつ引き出し、

最終的に自分が販売・成約に結び付けたい

商品、サービスに誘導していきます。

たとえば、

あなたが自動車販売のセールスだったら、

お客さんから、

まずは「どんなタイプの車が好きなのか？」聞き出し

好みのタイプにマッチした車をススメてみるのです。

そして、車を試乗してもらったり、

試乗後のアンケートに協力してもらい、

お客さんにたくさん質問します。

その中で、お客様に

「どういう車が欲しいのか？」

「いつ買いたいのか？」

たくさん「発言（宣言）」してもらい

車を買うという行動に導いていくのです。

「言ったらやらなきゃ！！」

人が社会の中で、信頼を得たいというこの心理。

決して悪用はしないでくださいね。