コピーライティングに活かせる心理学の法則⑨「プロスペクト理論」(連続更新24日目)
こんにちは♫
にぃにぃです😃
今日は「プロスペクト理論」です。
「プロスペクト理論」とは、
”損をしたくない”という、気持ちをもっている人間が、
行動を選ぶ時の心理です。
心理学と経済学をミックスした
行動経済学でもとりあげられる、理論ですが、
僕の身の廻りに、
このテーマにピッタリな人がゴロゴロいるので、
例をあげて解説していきますね。
人は、確実に利益があがると確信できることなら、
その利益を得ようと行動します。
それに対し、絶対に損をするとわかっていることは、
通常は、避けようと行動します。
でも、確立2000万分の1で当選する宝くじの1等や
パチンコや競馬などのギャンブルの場合、
圧倒的に、損をする確立が高いはずなのに、
もしかしたら、得をするかも?と
望みが少ない事に
期待をもって行動する人がたくさんいます。
ギャンブルでたくさんの損失を抱えていると、
「損失を取り戻したい」とう心理が、
さらに強さを増します。
高い確立で損をするリスクを負ってでも、
行動してしまうのです。
人は「損をしてしまう」事をとにかく避けたい生物です。
この理論をマーケの世界で応用するなら
「今買わないと損をするかも」という
気持ちに働きかけます。
「今買わなきゃ損!!」
「2日後に、値上げ決定!!」
「本日限り」
「ここでしか買えない」
「残り50個限り、二度と買えません」
こんな感じで、今買わないと損をする心理に
訴求します。
また。損をあおるだけではなく、
逆の発想で、
「今なら2個購入で、もう一個プレゼント」
「今だけ送料無料」
「90日間。返金保証」
など、買う人に安心感を与えることも有効ですね。
「損をしたくない」気持ちは、
人間ならみんな持っている感覚です。
でも、損を取り戻す行動は、程々に♫
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